長い期間乾燥にさらされていた冬の肌はボロボロ。さらに、季節の変わり目は、気温の変化や花粉などで肌トラブルが増加しがちですよね。荒れてしまった肌はただでさえあまり見せたくないところですが、oriconMEが20〜40代の女性600人にアンケート調査を行ったところ、40.2%もの人が【朝、周囲の人の肌をつい見てしまう】と回答。結構見られているんです…そのお肌。「化粧がうまくのらない」(20代)、「朝から肌がごわついている」(30代)など、60.8%もの女性が肌トラブルを感じているということもあり、ほかの人の肌状態が気になってしまうのが女ゴコロなのかもしれません。
しかし! そんな過酷な肌環境のなかでも23.9%の女性が【朝の素肌に自信あり】と回答。肌バリア機能が低下して肌がピリピリ敏感になったりと、多くの女性がいつもとは違う肌状態に陥ってしまう厳しい季節でも、美肌を保っているなんて…。肌に自信のある女性たちがどのような日常生活を送っているのか、気になる彼女たちの “キレイの秘密”を探ってみました。
朝から肌の調子が良いと答えた“おはよう美人”たちが、朝行っていることを探ってみると、1位「きちんと朝食を食べる」(70.6%)、2位「職場・学校に着いたら、必ず挨拶をする」(29.7%)、3位「朝、洗顔料で洗顔をする」(29.2%)、と“朝の3大習慣”があることが判明。美肌を保つためには、朝の習慣がどうやら関係しているようです。
さらに、朝から肌の調子がいいことは、自分の気持ちをハッピーにしてくれるだけでなく、周囲の人にも好印象を与えていることが、調査によってわかりました。「朝から肌の調子がよさそうな人は魅力的だと思う」と答えた女性は86.0%! 圧倒的多数が“肌の状態=魅力”と捉えているようです。また、「昼や夜よりも朝の印象が魅力を左右すると思う」と答えた人も60.3%と過半数を越えるなど、朝の印象はとても大切なんです。
“おはよう美人”の朝の3大習慣に含まれる挨拶も、その人の魅力を高める重要なファクター。女性が憧れる魅力的な女性になるためには、しっかり朝食を食べて体のコンディションを整え、笑顔で挨拶をすることで心を元気に。そして、朝から見られている肌の調子を整えるためにも、朝、洗顔料を使って洗顔することがポイントになってきます。
Rサイエンスクリニック広尾・院長(医学博士)
Rサイエンスクリニック広尾・院長でアンチエイジングの専門医である日比野佐和子先生によると「季節の変わり目は湿度や気温の変化が激しく、それに伴い体の不調などが起こりやすくなります。特に肌に症状が現れやすいですね。保湿がとても重要ですが、それ以外にも肌の免疫力を上げることが大切です、そのためには、食事、睡眠、運動など生活習慣をバランスよく整える必要があります。朝、りんごなど抗酸化作用のある果物や野菜を摂るようにすると良いでしょう。肌の老化も防いでくれます」。
そしてスキンケアで重要になってくるのが“朝の泡洗顔”なんだとか。でも、乾燥しきった冬を経てこれからますます肌が敏感になる季節を前に、「朝からがっつり洗顔料を使って顔を洗うのはちょっと心配…」という声も。そこで、正しい洗顔方法のポイントを日比野先生に教えてもらいました。
「寝ている間に酸化した皮脂は水やお湯だけでは落とせないので、きちんと洗顔料を使って洗うことが大切です。肌が敏感になっているときは摩擦がよくないので、こすらずに泡で汚れを浮かせて落とす泡洗顔が肌への負担が少ないのでおすすめ。34度ぐらいのお湯で皮脂を浮かせながらゆっくり洗いましょう。直接泡がでてくるタイプの洗顔料などを使えば簡単に泡洗顔できます」。
「しっかり汚れを落としておかないと、そのあとどんなに化粧水や美容液でケアしても肌に浸透しないので意味がありません」と日比野先生。美肌への一歩は洗顔からなんですね。
新しい出会いが多くなる春はもうすぐそこ。初めて会う人にも好感を持ってもらえる魅力的な女性になるためにも、おはよう美人の“朝の3大習慣”を実践して、肌トラブル知らずのすっぴん美肌を手に入れましょう!