2021-03-24
人に優しく接して、気遣ったり、応援したりすることって意外と難しいですよね。
優しさって何……?と思わず悩んでしまう瞬間も多いでしょう。
そこで今回は、Twitterで2万ものいいね!を獲得した見知らぬミシルさんのツイートを見ながら優しくできるコツをチェックしていきます!
自分の痛みと向き合ってきた人ほど、人に対して優しくできる。これはつまり、自分の痛みに気付かず、その痛みを癒すこともできない人が、他人の痛みに気付いたり癒したりすることはできないということだ。他人に優しくする前にまずは自分の痛みと向き合え。痛みから目を逸らすな。自分を大切にしろ。
自分の痛みや苦しみに鈍感な人は、周りの人の痛みにもたしかに気づきにくいですよね。
知らないうちにデリカシーのないことを言っていたり、大事なことを無視していたり……。
まずは自分を大切にして、どんなことが自分にとってつらいのか考えることが人に優しくするコツになります。
たしかに、自分の痛みを無視して人に優しくしようなんて矛盾した話ですからね。
では、自分を大事にしたうえで人に優しくするコツを具体的にチェックしていきます!
人に優しくしよう、気遣いできる人になろう……と躍起になる必要はないのかもしれませんね。
大事なのは、とにかく自分がされて嫌なことはしないこと。
たとえば周りの人から悪口を言われていたら、誰だって嫌ですし悲しいですよね。
そんな痛みに気づけば、簡単に人を批判したり嫌味を言ったりすることは防げるかもしれません。
そしてそんなネガティブなことを言わなくなれば、共感や褒め言葉などが自然と多くなり、優しくなれるはずですよ。
人に優しくするには、自分と同じ悩みを抱えている人に気づくことが大事なことですね。
逆に、自分がわからない悩みには、変に寄り添おうとすると失敗してしまうことも多いです。
それならまずは、自分と同じ悩みを抱えている人に声をかけて、「つらいよね」と共感するだけで十分。
少しでもためになる一言が伝えられて、結果としてそれが優しいふるまいになるはずです。
人に優しく接するためには、まずは自分の悩みや痛みと向き合うことが肝心。
痛みを知らなければ、たしかに薄っぺらい言葉しか出てきませんよね。
自分の痛みと向き合いながら、人の気持ちがわかる優しい人を目指したいですね!
本文中のツイートは投稿主様より掲載許諾をいただいています。
@misiru_様の投稿を紹介させていただいております。
(恋愛jp編集部)
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