2021-03-28
日本語には普段よく見かける漢字以外にも、まったく読めないような難読漢字がありますよね。今回はそんな難読漢字の中から、日本の地名として使われている物をご紹介していきますよ…!
「於尋麻布」という地名、見たことはありますか?地名なのに4文字ということで、それだけでも読みにくいですよね。そしてどの漢字もそれぞれでは読むことができるものばかり。実はこの地名、現在では使われていない地名で、もともとは現在の北海道根室管内羅臼町にありました。さて、なんだか分かりますか?この地名、正しい読み方は「おたずねまっぷ」なんです…!なんだかかわいい地名ですよね。昭和36年に姿を消してしまいましたが、漁港としての名前は残っていますよ。
「局局」という地名はなんて読むと思いますか?この地名は普通に読むと「きょくきょく」になりますよね。しかし、まったく違う読み方をするんです。それはいったい何でしょうか…!実はこの「局局」という地名は「つぼねつぼね」と読むんです。これが読めたらすごいですよ…!「局局」という地名は山形県酒田市にあります。こんなに簡単な漢字なのに読めないなんて…!
「都部」という地名はなんて読むか分かりますか?この地名は千葉県我孫子市にありますよ。この「都部」という地名は「とぶ」ではなく、「いちぶ」と読みます。これも住んでいる人たちしか読むことができなそうですよね…!「都部」はこの地名が出来上がったころには「一部」や「市部」などと書かれていたこともあったんだとか。
「日秀」という地名はなんて読むと思いますか?この漢字は「ひしゅう」ではありませんよ!どんな読み方をするかというと「ひびり」でした!「日秀」という地名も千葉県我孫子市にあるんです!千葉県には珍しい地名がたくさんあるようですね!千葉県我孫子市に行った際はぜひ日秀と都部を見つけてみてくださいね。
日本の地名はどれも難しいものばかりでしたね…!まだまだほかにも難読地名はたくさんあるので、自分の生まれ育った地域にあるか調べてみるとおもしろいかもしれませんよ?
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