2021-04-20
日本の地名には、歴史から名付けられた名前も多く、なかなか読めない難読漢字が溢れています。今回は”日本の地名”にフォーカスを当てて、難読漢字を4つ集めてみました♪みなさんには読むことができるでしょうか?早速チャレンジしてみてください!
「千万町」の読み方は、「ぜまんぢょう」と読むのが正解です!愛知県にある町の名前で、「千万町(ぜまんぢょう)」の「町(ぢょう)」までが地名です。つまり、「〇〇町」として呼ぶときには、「千万町町(ぜまんぢょうちょう)」となります。「〇〇町」という呼び方が定着しているため、「千万(ぜまん)」までが地名だと思ってしまいそうですね。「千万町(ぜまんぢょう)」はその町のほとんどが森林で、住宅地がほとんどない土地になっています。
「四條畷」の読み方は、「しじょうなわて」と読むのが正解です!「四條畷(しじょうなわて)」は大阪にある市の名前です。「しじょうなわて」の漢字表記は、「四條畷」と表記するのが正式とされていますが、「四条畷」と表記されることもあります。「條」の略字である「条」という漢字は、現代では当用漢字として定められているため、「四条畷」と表記することも間違いではありません。
「幸手」の読み方は、「さって」と読むのが正解です!埼玉県の東部にある市の名前で、明治天皇が行幸したときに宿泊した行宮跡が残っている土地です。歴史に残っている出来事が多く存在する「幸手(さって)」は、歴史好きさんは訪れてみると楽しいかもしれませんね。
「鷺沼」の読み方は、「さぎぬま」と読むのが正解です!「鷺沼(さぎぬま)」は、神奈川県川崎市にある町の名前です。神奈川県に流れる”矢上川”の支流の水源地になっており、矢上川は経済上でとても重要とされている一級河川です。商業地や住宅地も多くあり、住んでいる人口も多い土地になっています。
普段は一見使わなさそうな地名漢字でも、ふと話題に出たときや旅行で訪れたときなど、覚えておくと役立つときがくるかもしれません♪まだまだ多くの難読漢字がありますが、今回ご紹介した漢字はこれを機に覚えてみてくださいね。
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