カツオでやる気スイッチON!

みんなの美容的悩みを、栄養士の船橋先生が食で解決します!疲労回復や神経のバランスをサポートするカツオで新生活をアクティブに!

今月のキレイになれる私レシピは、春菊の爽やかな香りが絶妙!カツオがおしゃれに早変わり!「カツオの マスタードサラダ」レシピを、作ってあげたい彼レシピは、にんにくの風味が決め手ピリ辛パスタレシピ「カツオのスパゲティ 」レシピを紹介!

カツオの マスタードサラダ

マスタードの酸味でさっぱりとしながら、後から春菊の独特の風味がふわっと香る大人のサラダを紹介。緑黄色野菜のビタミン類と合わせて食べて、カツオに含まれるEPAの酸化を防ぐと効果的。EPAは血液をきれいにする働きや、脳や神経組織の発育を促すがあります。さらに、貧血を解消する鉄分も豊富で疲れやすさも解消。新生活にはカツオを食べて、やる気モード継続を!

材料(ふたり分)

カツオ(刺身用)・・・8枚レモン汁・・・少々ねぎ・・・6cm春菊(葉の部分)・・・50gA オリーブオイル・・・大さじ1酢・・・小さじ1粒マスタード・・・小さじ2練りからし・・・小さじ1/4しょうゆ・・・小さじ1・1/2塩・こしょう・・・各少々塩・こしょう・・・各少々

作り方

火を使わずに簡単にできる!

1.カツオは、バッドに並べ、レモン汁と塩・こしょうを各少々ふってなじませておく。

2.ねぎは3cmの長さの千切りにして、水に一度さらしてから水気をよく切る。

3.春菊は葉の部分を取り、手で食べやすくちぎる。シャキッとさせたい時は水にさらして。

4.ボウルにAの調味料を入れてよく混ぜ合わせ、1,2,3を加えてサッとあえる。

レモン汁をふりカツオの臭みを取って

かつおのスパゲッティ

じっくり引き出したにんにくの風味と唐辛子の辛味がカツオに好相性。カツオは焼くことで臭みが消え、食べやすくなります。肉厚でジューシーなカツオがパスタに絡んで食べ応え抜群。集中力のなさや疲れやすさを感じたら、カツオのEPAやビタミン、鉄分を補給して元気を復活!

材料(ふたり分)

スパゲッティ(1.4mm)・・・150gかつお(刺身用)・・・6〜7枚おろししょうが・・・5gにんにく(薄切り)・・・1/2片赤唐辛子・・・1/2本トマトソース(市販)・・・2/3カップケイパー・・・大さじ1ルッコラ・・・20g塩・こしょう・・・各少々小麦粉・・・適量オリーブオイル・・・大さじ2、適量

作り方

1.かつおにしょうがとオリーブオイル(適量)をまぶしておく。スパゲッティを時間通りに茹でる。

2.フライパンにオリーブオイル(大さじ2)、にんにく、赤唐辛子を入れて火にかけて、色がついたらにんにくを取り出す。かつおに塩・こしょうをして小麦粉をつけてから両面を焼いて取り出す。

3.フライパンにトマトソース、ケイパーを加えて軽く煮詰め、2のかつおを戻して少しつぶしながら炒める。

4.ゆでたスパゲッティとルッコラを加えてからめ、塩・こしょうで味を調える。器に盛って、にんにくを散らし、オリーブオイル(適量)をふる。

カツオの選び方は?血合いをチェック切り身で買う場合は、血合いの部分を見て。鮮度が落ちると黒ずんでくるので、赤黒く鮮やかなものを選びましょう。美人のPOINT1神経の発育をサポートするDHAや血液をキレイにするEPAが豊富美人のPOINT2貧血予防の鉄分や疲労回復のビタミンで集中力アップ

撮影/内田 龍 取材・文/伊藤恵美