プレゼとはフランス料理で「蒸し煮」のことです。
なんだか難しそうと思われがちのフレンチですが、今回ご紹介するレシピは「おうちで簡単に作れるプレゼ」ですよ。
サバといえば青魚、光ものの代表格。
11月〜2月頃が美味しい季節と言われています。
良質のたんぱく質、ビタミンB2のほか、脂質が豊富。脂質の中では、EPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)が多いのが特徴です。
栄養価の高いサバを刺身や塩焼きだけでなく、おしゃれにフレンチでいただきましょう!
■サバとヒヨコ豆のプレゼ(蒸し煮)調理時間 20分 1人分 309Kcal
レシピ制作:栃平 恵
<材料 2人分>サバ(3枚おろし) 2尾分
塩 適量
小麦粉 適量
玉ネギ 1/2個
トマト 1個
ニンニク 1/2片
ヒヨコ豆(水煮) 40g
オリーブ油 大さじ1/2
<調味料>
白ワイン 50ml
顆粒スープの素 小さじ1/4
ローリエ 1枚
パルメザンチーズ(薄削り) 適量
パセリ(刻み) 適量
粗びき黒コショウ 少々
<作り方>1、サバは食べやすい大きさに切って塩を振り、10分程おく。水気が出たらキッチンぺーパーで拭き取り、小麦粉を全体に薄くまぶす。
骨がある場合は取っておくと食べやすいですよ。
2、玉ネギは1.5cm角、トマトは2cm角に切る。ニンニクは芽を取る。
3、フライパンにオリーブ油とニンニクを入れて弱火にかけ、香りがたったら玉ネギを透き通るまで炒め、フライパンの端に寄せる。
4、サバを皮目から入れ、中火で両面に焼き色をつけ、トマト、ヒヨコ豆を加えて全体を混ぜ合わせる。<調味料>の材料を入れて蓋をし、弱火で約5分煮る。
ローリエはタイムなど他のハーブで代用しても美味しいですよ。
5、分量外の塩で味を調えて器に盛り、パルメザンチーズ、パセリ、粗びき黒コショウを振る。
コツ・ポイント
お好みで仕上げにオリーブ油を垂らすと香りと風味がより一層よくなります。
サバはスーパーや魚屋さんで捌いてもらうと手軽ですね。
(株式会社マミーゴー)