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この夏限定! 行っておきたい “泡” が待つバー

まだまだ暑さが続く毎日。夕方やお休みの日には、キリッと冷えたビールやスパークリングワインが恋しくなります。この夏限定でオープンしているバーやビアホール、イベントもたくさんあります。今回は、女友達を誘って訪れると存分に“泡”の魅力を楽しめる場所をご紹介します。

©magdal3na -Fotolia.com

「アナ・デ・コドーニュ」のカバを味わいながら、その世界に浸る
1551年創業のコドーニュは、1872年にスペインで初めてカバ、いわゆるシャンパーニュと同じ瓶内二次発酵のスパークリングワインを造りだしたブランドです。そのコドーニュが、今、世界的にフラッグシップアイテムとして展開中なのが、「アナ・デ・コドーニュスリーバーボトル」

日本でもカフェやバーで見かけることが多くなり、静かにファンを増やしています。この夏、期間限定で、その世界観を体現できるアンテナショップが8月31日までの限定で、東京・代官山にオープン。泡好きの女性がリピートしていると話題のスポットとなっています。

店内では、バイ・ザ・グラス各¥1,100、ボトル各¥7,500にて楽しむことができる。左/「アナ・デ・コドーニュスリーバーボトル」(750ml)シャルドネを軸に、スペインを代表するブドウ品種であるパレリャーダ、マカベオ、チャレッロをブレンド。シャープな酸味とボリューム、なめらかで繊細な泡立ちが印象的。右/「アナ・デ・コドーニュ・ロゼスリーバーボトル」(750ml)こちらは、カバに初めてピノ・ノワールとシャルドネを使用したシリーズ。豊かな果実味とほどよい酸味、香りのバランスのよさが堪らない1本。

コドーニュの熟成を経てもフレッシュさを保ち続けるワイン造りのスタイルは高い評価を受け、1897年には、当時の摂政であった王妃マリア・クリスティーナにより、カバメーカーとして初めての王室御用達に任命されています。

コドーニュ家の娘であり、現在のコドーニュ社を支えるユベントス家に嫁いで同家を繋いだ女性・アナ・デ・コドーニュの名前を冠し、ボトルのエチケットには肖像画が描かれている。

伝統と革新を併せ持つコドーニュは、原料のぶどうに強くこだわり、伝統を大切にしながらもシャルドネやピノ・ノワールなど、当時としては新しい品種の栽培と商品化にトライ。カバには使用できなかったシャルドネとピノ・ノワールの質と有効性を訴え続け、スペインのワイン法を改定させ、使用を認めさせたといいます。そして1983年、コドーニュ史上初のシャルドネを使用したカバ「アナ・デ・コドーニュ」が誕生しました。

そして、華やかなスリーバーボトルは、本国であるスペインはもとより、アメリカ、イギリスなどで大人気となり、世界的に話題のアイテムとなっています。

カバと一緒に味わいたいコラボメニューもあり。左/「フォアグラのミニコルネ」¥650、手前/「マッシュルームのファルシープチトマトとアンチョビ、リコッタチーズと枝豆の2種類」¥650、奥/「鴨肉のポルペッティーニ入りミニバーガー」¥500

伝統的で価値のあるものは大事にしながらも、新しいものは積極的に取り入れて進化を遂げるというコドーニュのコンセプトは、前向きなアラフォー女性にこそぴったり。

この春オープンした、代官山の新ランドマーク「TENOHA DAIKANYAMA(テノハ代官山)」の一角。「アナ・デ・コドーニュスリーバーボトル」の世界観が体感できるバーエリア。女性1人でも立ち寄りやすい。

夏の夕暮れにアペリティフとして軽く1杯飲むのもいいし、華やかなボトルは大切な人との夕食のひとときも盛り上げてくれる。食事とともにゆっくりと味わうのもオススメです。


【DATA】
ANNATERRACE(アナ・テラス)
場所:東京都渋谷区代官山20-23 TENOHA DAIKANYAMA
開催日程: 開催中〜2015年8月31日
営業時間:
・レストラン「&STYLE RESTAURANT」 11:00〜14:30、17:00〜23:00
・カフェ「BONDOLFI BONCAFE」10:00〜23:00
http://winesuki.jp/experience/codorniu_anna2015/
※価格はすべて、税・サービス料込

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