呼吸で、「未来の心と体の快適さ」も手に入れて神経をコントロールできない
自律神経も、
呼吸を使えば意図的に
調えることが可能となり、さらには自律神経と同じ間脳の
視床下部でコントロールされている
女性ホルモンの調整にも繋がります。
「また、呼吸と連動して膣の動きが出てくることにより、
骨盤の内部を温める機能もアップ。冷えにくくなり、月経痛や腰痛が楽になる人は多いです」
ノド、肩、胸、背中、お腹、お尻まで動かしての呼吸は、
腸や
骨盤底部、
膣、
恥骨、
肛門まわりなどの動きとも連動しています。
年齢を経ていくにあたり心配な頑固な
便秘や
尿もれといった症状と無縁でいるためにも、毎日の
“こきゅトレ”を習慣にしたいですね。
ムーンヨガをはじめてみたい方、興味のある方は是非、書籍でも詳細をチェックしてみてください。
参考書籍:『月経周期を味方につけて毎日を快適に過ごす ムーンヨガ』(BAB出版)
(石塚久美子)