こんにちは、モンズースーです。
これは数年前の冬に家族で線路際の宿泊施設に泊まった時のお話。
■長男が線路が「燃えている!?」のを発見長男に言われ線路を見たら、確かに線路が燃えていました。
「火のように赤く光ってる」わけでもなく、たき火などの灯りでもなく、メラメラと燃える小さな火でした。
線路から火が出ているのをはじめて見たので、とても驚きました。
その線路の周囲には大きな柵などがなく、入ろうとすれば入れそうな線路。
いたずらに火をつけた何かを投げ込んだ人がいたのかと心配したのですが、長男の話によると、
その火はずっと同じ大きさで何分も燃え続けていたそうです。気になって調べてみると…
■少し珍しい光景…線路の火の正体とは!?この火の正体は、寒い季節に降雪や凍結で線路のポイント転換ができなくなるのを防ぐための装置でした。
火をたいて雪や氷を溶かすようです。寒い日でも安全に走れるように工夫されているんですね。
他の線路では空気圧や熱風、温水などで溶かすこともあるそうです。
チェックアウトの時に泊まった施設の人に聞いたら、宿泊した場所では年に数回しか見られない少し珍しい光景だったようです。
通報しなくてよかった。
※この記事は、外出自粛要請前に体験したものです。
(モンズースー)