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娘は正常に聞こえていた! 産後の精神状態に押しかかった診断結果を振り返って…【耳がきこえないかもしれないと思っていた6ヶ月間 Vol.13】

■前回のあらすじ
娘が生後6ヶ月の時にまた検査を受けました。ですが、その頃には娘が音に反応するようになっており、ある確信を胸に検査に挑むことになりました。

新生児聴覚検査で再検査と言われた時のお話です。不安な心理描写も描かれておりますので、辛いと感じる方は閲覧をお控えください。
※生後6ヶ月の時点で耳は正常にきこえています。



※リファー:要再検査









生後3ヶ月の時に中度難聴と診断されてから「全く異常なし」という結果になるとは思っていなかったので、拍子抜けでした。

当然嬉しかったのですが、このときは「だったら睡眠薬とかCTとかやらなくても良かったんじゃ…」というモヤモヤした気持ちの方が大きかったのを覚えています。

この新生児聴覚スクリーニング検査が私の中でものすごくトラウマになったので、2人目の出産の時には検査自体希望しませんでした。夫と話し合い、2人目が生後6ヶ月になった時に「耳の聞こえが悪いかも?」と思ったら聴覚検査に行こうと決めました。

この時は苛立ちの方が大きくて、検査について批判的に感じてしまいましたが、時が経った今は「耳が正常に聞こえている」という証明を検査によってしてもらったんだ、と思えるようになりました。

もし検査をしていなかったら、音に反応しない生後3ヶ月の娘を見て、やっぱり不安になっていたと思います。聞こえないかも…、と思た時点で「ああ、聴覚検査受けておけば良かった」と後悔するだろうなと…。結果的に、検査は受けておいて良かったと思います。

実際、娘は聴覚検査で耳が聞こえることがわかりましたが、検査をしていない第二子の息子の耳は、実は聞こえにくいかもしれない…。そう考えるとすごく怖いです。

そして、もうひとつ伝えたいのは、産後の精神状態は普通じゃないということ。安定した精神状態の時に難聴と言われるのと、産後すぐに難聴と言われるのとでは、全く違うということをわかっていただきたいのです。

産後は本当に今までの自分ではなくなってしまいます。身体はボロボロで、心はいつも不安定。なんでもないことに落ち込んだり、どうでもいいことにこだわったり…。

さらに寝不足と精神的プレッシャー、責任感、一瞬でも気を抜いたら死んでしまうかもしれない命。そんな張り詰めた状態で追い討ちをかけられたら、目の前が真っ暗になるのが普通だと思います。

しかし、そんな危機的な状態になっているにも関わらず、自分ではその状態に気がついていないのです。これが産後の怖いところだと思います。

この体験談が少なからず誰かの心を軽くしてくれますように…。最後までお読みいただき、ありがとうございました!

この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。




4月10日(土)21時からは、
ババレオさんの新連載「ヤバイママ友の話」(全8話)が始まります。お楽しみに!


(わさび)

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