
■前回のあらすじ
たまに会うと、義母の孫差別はさらにひどくなり、次第に疎遠となっていきました…。
遼が9歳になる頃には、私たち家族が義両親の家に遊びに行くことはなくなっていました。それでも家族のグループメッセージから抜けるのは“縁切り”のように思えて、そのままにしていたのですが…。




義母にとって美月さんは待望の女の子。子どもの頃から、義母は息子である夫には関心を持たず、ひたすら美月さんに愛情を注いでいたようです。
私は幼い頃の夫を思い、やりきれない気持ちになっていました。そんなある日、とんでもない事態が起こったのです。




前々から美月さんの夫である壮吾さんは、家族との時間よりも実家で過ごすことを優先する美月さんに不満を抱えていたとか。義母にも壮吾さんから幾度となく申し入れがあり、その事実を知っていたそうですが、それでも美月さんをかばい続けた結果、離婚。
その後、美月さんは子どもたちを連れて、義両親のもとへ帰ることになったのですが…。
次回に続く!(全6話)毎日21時更新!
※この漫画は実話をべースにしたフィクションです
(ウーマンエキサイト編集部)