厳しい寒さも和らぎ、昼間は暖かさを感じる日も多くなりました。今回は春らしさを感じられるレシピをご紹介しましょう。
もち米のモチモチとした食感と、山菜のうまみがたまらない、春の山菜おこわ。具だくさんなので、それだけで立派なごちそうに見える一品です。
冷めてもおいしいので、おでかけのときに、おにぎりにして持っていったり、お花見用のお弁当につめていくのもおすすめですよ。
■春の山菜おこわ調理時間 1時間 1人分501kcal
レシピ制作:E・レシピ
<材料 4人分>もち米 2合
お米 1合
山菜(水煮) 1袋
油揚げ 1/2枚
<調味料>
?酒 大さじ3
?みりん 大さじ1
?薄口しょうゆ 小さじ1
?塩 小さじ1/2
木の芽 適量
ゴマ塩 適量
<下準備>・もち米、お米は合わせて炊く30分以上前に水洗いし、ザルに上げておく。
・水煮山菜はザルに上げて水洗いし、大きい場合は食べやすい大きさに切る。
・油揚げは熱湯をかけて油抜きをし、みじん切りにする。
・木の芽が大きい場合はサッと水洗いし、水気を拭き取って葉を軸から取る。
<作り方>1、炊飯器に合わせて洗ったもち米を入れ、<調味料>の材料を加える。分量(3合分)までの分量外の水を注ぎ、油揚げ、水煮山菜を加えてスイッチを入れる。
2、炊き上がったら、10分蒸らしてしゃもじでご飯と炊飯器の間を1周して隙間を作り、底からご飯を持ち上げるようにふんわり混ぜる。茶碗によそって木の芽を散らし、お好みでゴマ塩を振る。
お米は、最初に入れる水を最も吸収するので、より良質な水を使う事をおすすめです。混ぜ過ぎるとねばりが出て、お餅の様になってしまうので、ふんわり混ぜて下さいね!
(ジェイ真葉)