■前回のあらすじ
いよいよ手術方法を決める時。放射線と抗がん剤治療が効いてガンの腫瘍が小さくなり、内視鏡手術をすることが決まったのでした。
■手術を控えて再入院!作中では描ききれなかったんですが、むーさんとは放射線治療も手術のタイミングも同時期だったので、麻酔科でも偶然会えたりして嬉しかったです。
一期一会の入院生活ですが、お互い励まし合える患者仲間の存在は稀有!
今でもむーさんが元気でありますようにと思いながら、この漫画を描いています。
■夜入院してきた患者さんの話が聞こえてきて…こんな若い女の子が…。
ガン病棟に来たということは、たぶんガンなんだろうと思ったのですが、あまりにも若くてビックリしました。
カーテンも閉めていますが、どうしても相部屋だといろいろと聞こえてきてしまって…。
みんな話が聞こえてしまっても何も言わない大人の対応ですが、やっぱり悪い気がして焦ります。
次回に続く。「鼻腔ガンになった話」連載は14時更新!
※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
(やよいかめ)