■前回のあらすじ
復職することをママ友たちに連絡すると、美樹さんから「私と離れることが寂しいんだよね? ずっと私たち一緒にいられるから大丈夫」とメッセージが来て…。
美樹さんからのメッセージに困惑していた私は、当たり障りなく「またみんなで集まろうね」とだけ返しました。メールの内容へのモヤモヤは晴れないままでしたが、私は職場復帰に向けていろいろと準備を進めていました。
そんなある日、役所から驚きの電話がかかってきたのです。
まったく身に覚えのない出来事に、私は気持ち悪さを感じました。そして念のため保育園にも連絡して、「勝手にキャンセルされないように」とお願いしました。
不気味な事件でしたが、復職に向けて必要なものを揃えたり、職場に挨拶に行ったりととても忙しく、次第にそのことを忘れていったのです。
これまで美樹さんとは外で会ったことしかなく、家の場所も教えていませんでした。でも児童館の帰り道で方向は同じだったので、偶然見かけても不思議ではない…。それでも何か得体のしれない怖さを感じていました。
※この漫画は実話を元に編集しています
(ウーマンエキサイト編集部)