ホーム 子育て > 再び検索魔と化し負のスパイラルへ 赤ちゃんのためにがんばれない【出産の記録〜低酸素性虚血性脳症の娘と私 Vol.42】

再び検索魔と化し負のスパイラルへ 赤ちゃんのためにがんばれない【出産の記録〜低酸素性虚血性脳症の娘と私 Vol.42】

■前回のあらすじ
娘の主治医から容態について詳しく話を聞くことに。先生の誠実さに少し安堵できたのでした。

■一人になると、また落ち込む日々…



常位胎盤早期剥離で検索して、改めて赤ちゃんと自分が危ない状況だったのだと知りました。助かる確率は50〜70%。でも、後遺症が残る確率については明確に見つけられませんでした。

あくまでも確率の話であり、それが私たちのケースに当てはまるかは別問題なのに…。それでも藁をもつかむ思いで希望にすがりたかったのです。

誰かに「あなたもあなたの赤ちゃんも助かったのだ」と言ってほしくてたまらなかったのです。

■搾乳も頑張る気力がなくなってくる


赤ちゃんの人工呼吸器がなかなか外れないこともあり、ネガティブになる毎日…。産後のホルモンバランスもあって、毎日泣いていました…。
※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。


(あさのゆきこ)

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