【母親は常に味方で、何かあった時は必ず助けてくれる】存在ではありたいと思うのですが、
【母親はなんでもやってくれる】存在ではない。
…ということを子どもたちには伝えたいと思っています。
※今回はあくまで私個人の意見であり、特定の誰かや何かを否定するつもりは一ミリもありませんので、そのうえでご覧いただけましたら幸いです。
母親という立場って、子育てをしていくうえで子どもの見えない部分で色んな苦労をしていると思うんですが、
それらを【当たり前】と思わせてはいけないと思っていて、
すごく極端な例ですが、例えば彼らが結婚してそして子供が生まれたときに、
『え?そんなことうちの母親は当たり前にやってたけど? 母親だったらやって当たり前なんじゃないの?』って思ってしまわないように(見えない部分で苦労していたら必ずこうなってしまうってことではなく、あくまで極端な例としてです。)
これは男女関係なくですが、
ある程度自分のことできるようになってきた子ども達には
【普段の当たり前は実は当たり前ではない】という事を伝える意味でも…
お手伝いをさせたり、家事などとは別に、女性には生理があって、それに伴って不調が出てくるということも話すようにしています。
(特に性教育については早い方が望ましいと思っていて、今からこういったことを隠すのではなく、フランクに話せる環境にしておくことも大事だと思っています。)
うちは2年ごとに次々子どもが生まれたので、上の子達は赤ちゃんが生まれた直後の大変さも見ていますし、
夫が家事育児を積極的に手伝ってくれるタイプなので、口で説明しなくても幼いころから目で見て学んでいる部分は結構あると思っています。(たぶん 笑)
子ども達が大きくなりパートナーができたとき、相手の立場を思いやり、気持ちに寄り添えるようになってほしいといつも思っています。
(ホリカン)