■前回のあらすじ
夫の不機嫌な態度が娘の結にも影響が出ていることを知った碧は、夫と話し合いをすることに。しかし夫は「自分が不機嫌をまき散らしている」という自覚はなくて…。
これまでも夫の実家を訪ねるときは、緊張してきた私。なぜならお義父さんはお義母さんに対してとても厳しい人だったから。
ただ私や娘の結に怒ることはなく、いつも気持ちを張り詰めたまま時間が過ぎていました。しかし夫の不機嫌な態度に悩み始めてから訪れた義実家で、あることに気づきました。それは…!
いつもお義母さんはテキパキ動いており、お義父さんを待たせることはほとんどしません。夫の不機嫌な態度に敏感になっていた私は、お義父さんの感情の動きにハラハラしていました。すると…!
何も悪いことをしていない結は、お義父さんの湯飲み茶わんを置いた音やわざと立てるテーブルを叩く音に反応したのか「ごめんなさい」と謝り始めてしまい…。
こんな娘を放置してはいけない! そう思った私は、私は意を決して立ち上がりました。
※この漫画は実話を元に編集しています
(フィクション・スタジオ)