■前回のあらすじ
翔太の両親に挨拶するも、公園での一件で義父からは「帰れ」と言われてしまう万喜子。しかし一転、結婚を認められるのだが、その条件は「義父母との同居」で…。
それからまもなく、義両親との同居生活が始まりました。
同居に踏み出すには相当な覚悟がいりましたが、それでもやはり翔太との結婚は諦めきれなかったし、義父も私から歩み寄っていけば、きっと私のこともわかってくれるだろうと、その時は思っていたのです。しかし…。
朝早くから家事をして、外回りの仕事で汗だくだった私は、これまでの調子でついお風呂に入ってしまいました。しかし翔太の家では、1番風呂は義父の特権だったのです。
たしかに義実家の家で同居するなら、ルールを守ることは快適に暮らすためには必要なこと。このため断りもなく、お風呂に入ってしまった私の行為は責められても当然かもしれません。でもだからといって、お風呂場から引きずり出そうとするなんて…!
そして義父の信じられない行動は、これがまだ序の口だったのです…。
※この漫画は実話を元に編集しています
(Re,AER(レアエル))