こんにちは! どすこい母さんことケイコモエナです!
皆さんは日頃、夫婦間での愛情表現はどのようにされていますか?
「愛してる」を言い合う? いってらっしゃいのキス? コンビニから伴侶の好きなものを買ってくる?
表現といってもいろいろありますよね。
今回のお話は、私の愛情表現についての思い出や、うちの夫婦の愛情表現についてです。
お粗末様でした(笑)。
私の愛情表現って友達の影響よりも、親の影響がすごく大きかったです。
イギリス人の友達たちもやはり親の影響が大きいようで、小さい頃から両親の豊かな愛情表現を見ているので、自然と親子間でもハグしたり、挨拶のチューをしたり愛情表現の仕草が体に染みついているようでした。
そんな彼女たちは、高校デビューと同時に、本当に自然に彼氏を作って、本当に自然に愛情表現をしていて…。昨日まで鼻くそほじって笑い合ってたあの子の全然違う顔を見て、私はびっくりひっくり返りそうになりました。
やっぱり西洋人ってこういうことをサラッとスマートにやってのけるんだなー。いつか私も西洋人と付き合えばこうなれる! と思春期真っ只中の私は思ったのでした。
ただ、両親が触れ合ってるところをただの1度も見たことがない私が、そもそも自然に、しかもセクスィーにできるはずがないということに気がついたのは随分と後のことで…(笑)。
「西洋人=スマートな愛情表現をできる人々」と思い込んでいた私ですが、もちろんそれは人によりけりで。うちの夫はスイス人ですが心は武士(笑)、愛情表現をするのもされるのも苦手なようです。
たまに軽いボディタッチをしてくれるのですが、私は照れて照れて変な顔して笑っちゃうんですよね、その変な笑い顔にびっくりして夫は去っていってしまったり。
思春期の頃思い描いたラブラブな夫婦間では全然ないので、若い頃は「こんなはずじゃなかった! もっと! もっと! 情熱的な人と結婚していれば!」なんて思ったりもしましたが、今思ってみると、彼くらいの方が私にはちょうどいいんだということも分かってきました。
慣れない仕草でわざわざ愛情を表現しなくても、お互い心に持っていればそれでいいんだなって思うようになった今日この頃です。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
(ケイコモエナ)