■前回までのあらすじ
検査の結果、原因は私にあることが判明。それを義父母に伝えると「子どもなんていなくていいのよ」と優しく気遣ってくれた。そして夫も「子どもが欲しい」とは言わなくなり…。
不妊治療検査の結果、「高プロラクチン血症」と診断された私は、薬が処方されたのですが…。
薬の副作用なのか、体調がすぐれなくなっていったのですが、あっくんはそれについてあまり理解をしてくれず…。治療を進めるうえではあっくんの理解がもっとも大切だと実感。どうにかして治療の内容や女性の体への負担を理解してもらい、そしてタイミング法を始めたのですが…。
タイミング法を始めて半年が経っても、私たちに子どもはできませんでした。
次のステップ、人工授精を始めることにしたのですが…。
※この物語は、2014年〜2018年までの筆者の身内の不妊治療記録を基に一部編集しています。
※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の身内の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師や専門家に相談いただき、ご自身の判断によって適切なご対応をお願いいたします。
(にわゆり)