ホーム エンタメ > どれだけ呪いをかけてしまったの? 満点にこだわる娘/子どもを縛るママと尊重するママ(9)【親子関係ってどうあるべき? Vol.89】

どれだけ呪いをかけてしまったの? 満点にこだわる娘/子どもを縛るママと尊重するママ(9)【親子関係ってどうあるべき? Vol.89】

■前回のあらすじ
未だに娘がテストを隠していると知ってショックを受ける朱音だったが、妹は、娘が嘘をつくのは朱音を悲しませたくないからだと伝える。娘の本心が見えていなかったと感じた朱音は、気持ちを入れ替えようとするが…。

これまでどうしても勉強の話ばかりをしてきてしまった私。娘の言葉を聞こうと思ったのに、学校で行うミュージカルのために放課後練習するという話に、つい強い口調で反応してしまいました。

どうして結衣を問い詰めるような言葉しか出てこないのだろう…。自分で自分が嫌になりながら、結衣の気持ちに寄り添うにはどう話せばいいのか悩みながら話そうとするのですが…。







どれだけ娘に対してひどいことをしてしまっていたのか。
結衣との会話のひとつずつが胸に突き刺さってくるような想いでした。常に会話の中に「勉強」と「一番」が織り込まれてしまう結衣。私は改めて自分がこれまでにしてきたことの重大さに気付かされました。

そして私自身もどんなに変わりたいと願っても、とっさの言葉や表情までを変えるのには一朝一夕とはいかず、最初は意識していないと結衣を傷つけるかもしれない言葉が出てしまいそうになっていました。そして…。


※この漫画は実話を元に編集しています


(ウーマンエキサイト編集部)

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