この話は、著者の大盛のぞみさんが実際に体験したお話を漫画化していますが、占いという特性上スピリチュアルな要素を含んでおります。苦手な方はご注意頂いた上でご覧ください。※現在鑑定の募集は終了しております。
■前回のあらすじ
友人の紹介で出会った教祖の言葉を信じてしまったサヤカの母。高い仏像や鏡を供えて朝晩お祈りするようになり、その後もどんどん様子がおかしくなっていって…。
集会は月に6回くらい。
当時は集会の度に、今となっては「どこからお金を捻出してたんだろう…」と思うくらいの額を納金していたとのこと。
「妹の肌が綺麗になって健康になりますように」「『おじいちゃん、おばあちゃんが早く天国に行けますように』って口に出して祈りなさい」と、お母さんと教祖に言われて、一生懸命口に出して祈っていたそうです。
恋愛をはじめ、人生何も上手くいったことがないと言っていたサヤカさん。
「すぐに家を出なね」と姉に言われて凄く動揺していました。
※鑑定してほしい人を募集する記事ではありません。
※宗教を批判する記事ではありません。
(大盛 のぞみ)