ホーム エンタメ > どんな人でも働き続けられる環境を! 退職前人事面談で伝えたこと【フルタイムワーママが会社を退職した話 Vol.23】

どんな人でも働き続けられる環境を! 退職前人事面談で伝えたこと【フルタイムワーママが会社を退職した話 Vol.23】

■前回のあらすじ
退職まで1ヶ月。若い女子に引継ぎをしていると、「いつか子育てもしながら仕事のリーダーをしてみたい」と言われ、私は負の遺産を作ってしまったのかもと思う。そして、最後に自分にはやるべきことがあると思い…。


■生理休暇の名前を変えてほしい



■多様な勤務形態は会社の魅力になりうる


このあたりの価値観は個人差が大きいので引っかかる方もいらっしゃるかと思いますが、いろんな意見がある方が平和で健全ですね。

人事部長とはいろんな話をしたんですが、あえて「生理休暇」メインで描きました。女性同士ですら話しにくいし(私も対面だと自分から話すのは苦手)、タブー感もなんとなくあるし、同性の方が厳しかったりするので難しいですね。

実際に「生理休暇」の内容・名称を変更した企業もありましたし、有給の会社もあれば無給の会社もあります。調べるといろいろ出てきて面白い。

30年前は「男性が育休を取るなんて…」という世の中でしたが(育児休業法自体は1991年成立)、今は少しずつ増えてきていますし、今後も変わっていくんだろうなぁ…。

30年後の世の中がどうなっているのか? 「つわり」ひとつとっても…、

「えっ、昔の人ってつわりのときも働いてたの?」
「つわりの特効薬って30年前はなかったんだ〜」

などなど、どんな感じで制度・技術・価値観が変わっていくのかわかりませんが、どうか子どもたちの世代が明るく優しい世界でありますように! 

安全な特効薬できててほしい!


(サル山ハハヲ)

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