毎年11月の第三木曜日に解禁となる、秋の楽しみの1つ
「ボジョレーヌーボー」。2023年の解禁日は11月16日(木)です。
ボジョレーヌーボーは、収穫されたばかりの葡萄を発酵させて作ったワイン。フレッシュな爽やかさにフルーティーな香りが特徴、
渋みが少ないから、フルーツやチーズと相性ぴったり。
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この記事では、
ボジョレーヌーボーにぴったりの、イチジクや柿とチーズで作る簡単レシピをご紹介します。
■「柿+チーズ」の簡単おつまみ 4選・柿モッツァレラ
柿とモッツァレラを交互に並べてオリーブオイルをかけただけの簡単レシピ。柿の甘みとモッツァレラの優しい塩気がワインに合います。
・柿のチーズ春巻き
春巻きの皮に柿とクリームチーズを巻いて揚げました。サクッとした食感から溢れ出る柿の甘みとチーズの酸味が癖になる一品です。クリームチーズ以外にはゴルゴンゾーラやカマンベールが合いますよ。カロリーが気になる方は揚げずにトースタで焼いて召し上がれ。
・柿のリコッタチーズ和え
イタリア生まれのフレッシュで酸味があるリコッタチーズに柿を合わせた一品は、優しい甘みと酸味が軽い口当たりのボジョレーヌーボーによく合います。お好みでハチミツをかけてくださいね。
・柿とゴルゴンゾーラサンド
青カビタイプで芳醇な香りが印象的なゴルゴンゾーラチーズに甘い柿を合わせてサンドにしました。柿はしっかり完熟させたものが合います。干し柿を使っても◎。
■「リンゴ+チーズ」の簡単おつまみ 5選(c) fabiomax - stock.adobe.com
・クリームリンゴ
シャキシャキ食感で甘いリンゴはそのまま食べるだけでなく、サラダやオードブル、スイーツなど色々出番がある果物です。軽い口当たりのボジョレーヌーボーには優しい塩気のチーズを絡めたクリームリンゴがオススメです。
・アップルパイ春巻き
シナモンとクリームチーズが後を引くアップルパイ風の春巻きです。シナモンはホットワインで使われているのでワインと相性抜群です。少し多めの油で揚げ焼きすると美味しく作れます。お子さんのおやつにも。
・リンゴとブルーチーズのサラダ
リンゴの甘さとブルーチーズの塩気がよく合うサラダです。ハチミツを少し加えると塩気が引き立ちよりワインに合いますよ。
・リンゴとクリームチーズのディップ
シャキシャキ食感を楽しみたい時は角切りに、ムース状はリンゴをすりおろしてよく混ぜて食感の違いを楽しんでくださいね。
・リンゴとカマンベールのサラダ
砂糖を入れた少し甘めのドレッシングで和えただけの簡単レシピ。リンゴの食感とカマンベールのしっとり食感が良く合います。リンゴは栄養価が高く美肌に効果的な果物です。意識して食べたいですね。
■「イチジク+チーズ」の簡単おつまみ 4選・イチジクとブルーチーズのスティックオープンサンド
一週間の仕事が終わり、今日は腰を据えて飲むぞというときは、腹持ちが良く簡単に作れるおつまみが良いですね。食パンに乗せて作るオープンサンドはそんな夜更けにピッタリです。イチジクは女性に不足しがちな鉄分が豊富です。ワインに合うので意識して食べたい果物です。
・イチジクのおしゃれ和え
カマンベール塩気とイチジクの甘みがワインに合う簡単な一品です。薄く切ったバケットに乗せると美味しいですよ。
・イチジクとゴルゴンゾーラのタルティーヌ
イチジクのオープンサンド同様に腹持ちが良くワインが進むおつまみです。トースターで軽く焼くのでゴルゴンゾーラがいい塩梅でとろけます。ハチミツをかけて召し上がれ。
・マスカルポーネの人気レシピ イチジクの前菜
くせが少なく様々な料理に使えるマスカルポーネチーズは前菜におすすめです。イチジクは冷蔵庫でよく冷やすのが美味しくなるポイントです。
ボジョレーヌーボー解禁に合わせて秋のフルーツとチーズで作る簡単おつまみでマリアージュを楽しんでくださいね。
(豊島早苗)