ホーム エンタメ > 「猫の方があんたよりかわいい」母に愛される猫が羨ましい【子ども大人な毒親との20年間 Vol.88】

「猫の方があんたよりかわいい」母に愛される猫が羨ましい【子ども大人な毒親との20年間 Vol.88】

■前回のあらすじ
母によって勝手に退職させられた後、祖父のしろみへの態度が変わりました。祖父からも見放され、母によって外に出ることも禁じられ、しろみは希望を失います。

野良猫に餌をやる母…しかし責任はとりたくない

近所に住む山田さんから猫のフンで困っているという話を聞き、「もしや太ったグレーの猫ですか?」と確認。やはり犯人は我が家に来ているこの猫のようでした。


母の性格からして「山田さん家の洗濯物が臭かろうが何だろうが知ったこっちゃない、私は猫に餌をあげたいんだ!」という感じだったのでしょう。


猫が可哀想という気持ちもわからないわけではないので、そう提案すると…。


ただ可哀想だから餌をあげたいという考えの方って案外多いですよね。


イライラしたりこちらが正論を言うと手が出る母。

私も母の機嫌の損ねるポイントなどを把握して、反抗しないように、怒りをかわないように、成長するにつれて上手に立ち回れていたのですが、保護猫問題は大学の授業などで興味を持っていて、私も何とかできればなと思っていたため、ついでしゃばり過ぎてしまい、久しぶりに叩かれました。

この野良猫をめぐり一波乱起こります。

猫の方がかわいい

無職のくせにという言葉が地味に心に突き刺さります。


猫の登場で態度が一変。


私よりもこの猫の方が愛されてる。

二十歳も過ぎたいい大人なのに、飼い猫でもない猫にやきもちを焼いて号泣する日が来ようとは…。

私もこの時は普通の精神状態ではなかったのかもしれません。


(しろみ)

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