ホーム エンタメ > この家から出なければ…母の隙を見て逃げ出すも、早くも難題が!?【子ども大人な毒親との20年間 Vol.93】

この家から出なければ…母の隙を見て逃げ出すも、早くも難題が!?【子ども大人な毒親との20年間 Vol.93】

■前回のあらすじ
母が自分を介護要員として手元に置いておくため孤立させ潔癖に育てたことを知ったしろみ。しろみの中で何かが切れたように感じました。

どこでもいい、この家から出なくては!

もう無我夢中でした…。

黙って出るのは怖いので、自分の意思で出ていきましたという置き手紙は残しました。

果たして母に見つからずに逃げられるのか?


逃げられた…と、思ったら!?
私はとりあえず最寄りの駅の近くまでキャリーを引いて走りました。


入社する前に職場で作らされた銀行口座。

入社して1年と少し、冬のボーナスも入っているはずだし1度もお給料を使っていないからある程度は入っているはず…。

大金を持ち歩くのは怖いからまずはホテル代とかのために3万くらいおろせばいいのかな? ホテルの相場がよくわからない私はとりあえずお金をおろすためにATMへ向かいました。


母に暗証番号を伝えてあり、通帳なども全て預けていて、私には触らせてはくれませんでした。

なのでこんなことになっていたなんて、この時初めて気付いたのです。


途方に暮れているとスマホが鳴りました。

もう家出がバレた…!?


(しろみ)

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