ホーム エンタメ > 「認知しない、その代わり…」子どもの父親から出された驚きの条件【妹は量産型シングルマザー Vol.4】

「認知しない、その代わり…」子どもの父親から出された驚きの条件【妹は量産型シングルマザー Vol.4】

不仲で疎遠だった妹がシングルマザーになって戻ってきた…!?

主人公のさえは、大手印刷会社に勤めるキャリアウーマン。幼い頃は仲が良かった妹は、次第に不仲になり、25歳のときに消息不明に。今では母と2人暮らし。

平和に暮らしていたある日、母の元に妹のりなから「出産した」という連絡が。結婚は? 相手は? 何も知らされていなかった母親は困惑するばかり…。

思えば中学生の頃から、周りに迷惑をかけてきた妹のりな。そのせいで母親が困っている姿を目にしてきたさえは、努力して大手企業に就職。母を助けながら今まで平和に暮らしていたのに…さえは、言い知れぬ不安と怒りで胸がいっぱいになるのでした。

このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。
■前回のあらすじ
中学のときには警察のお世話になったりと、昔から家族に迷惑をかけてきた妹のりな。そんな妹を見て母を困らせたくない一心で大手企業に就職するまで努力してきた姉のさえは、「また母に迷惑をかけるのか」とりなに憤りを感じるのでした。

■すでに出産を終えて呑気な妹


■子どもの父親は…!?

「認知をしない代わりに養育費を月40万払う」と言っている、所在不明の父親らしき人物。普通の常識では到底考えられない状況に、母も頭を抱え…。

しかし、産まれてきた赤ちゃんには罪はありません。「どうにもできないからうちで面倒を見る」と腹を括った様子の母ですが、さえの反応は?


(もち)

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