わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。
産まれてすぐ赤ちゃんポストに投函された女の子。ある日突然乳児院から養護施設へ移らされ困惑したり、養護施設ではさまざまな境遇の子どもと出会い、怖い先生から嫌がらせを受けることも…。
自身の幼少期を、現在高校生のみかんさんが漫画化。実体験を知ってもらうことで、望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい。少しでも出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…!
※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています
こんにちは、みかんです。
告白します。
わたしは赤ちゃんポストで産まれました。
今は高校生です。
私の実体験を通して、少しでも出産するお母さんや赤ちゃんに対して、もっと優しい世界になればと思いマンガを描き始めました。
良ければお付き合いください。
■妊娠が発覚して…■赤ちゃんポストへ…母の手によって、赤ちゃんポストに投函(とうかん)されたみかんさん。
さて、どんな人生を歩んでいくのでしょうか。
(みかん)