オカルト大好きなパチ美は、好奇心から所謂「出る」スポットとして有名な漫画喫茶でアルバイトをすることに。
しかし働きだすと、中から引っ張られる4番シャワーに、黒いもやがかかったり時計の針が高速回転する3階…想像をはるかに超えた怖い現象の連続に、パチ美は早くも後悔するのでした。
■前回のあらすじ
おかしな現象が起こる漫画喫茶の中でも3階はとくに嫌な感じがする場所でした。ある時客から「3階の時計が変」と言われて見に行くと、針がグルグルと回転しているのを目撃。時計を取り換えても同じことが起こるため、3階には時計を設置しないことになったのでした。
オカルトを楽しめる最年少バイトは…
誰もいないはずなのに
手ェ出したらあかんやろ…!
この肩をドツいてくる幽霊は、深夜勤と朝勤の時しか出ませんでした。うちら嫌われた…?)
私は2階漫画コーナで漫画の整理をしている時にドツかれました。
(パチ美)