オカルト大好きなパチ美は、好奇心から所謂「出る」スポットとして有名な漫画喫茶でアルバイトをすることに。
しかし働き始めると予想を超えた恐怖の連続。中から引っ張られるシャワー室、黒いもやがかかる3階、肩を叩く幽霊がいる2階…想像をはるかに超えた怖さに働き始めたことを後悔することになるのです。
■前回のあらすじ
ある時インカムから女性の声が。女性はパチ美しかいないはずなのに…。他のアルバイトも同じ声を聞き、外の音声が紛れ込んだのかと話していたその時、再び女性の声が。明らかにパチ美たちに話しかけていると感じられたのでした。
2階奥の「魔のブース」必ずと言っていいほど部屋の変更を頼まれる3階と匹敵するぐらいガチでヤバかった、2階一番奥にある魔のブース。
非常階段・EV・トイレ近くにあり、自販機が前にあるのになぜかいつも雰囲気が暗く、何よりお客さんを入れるとほぼ確実に部屋変更を申し出されました。
(パチ美)