このお話は作者3chaさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。登場する人物はフィクションです。
■これまでのあらすじ
行き過ぎた監視の末、メンタルが擦り減っていく―…。親が借金に追われ、幼少期から苦しい生活を強いられてきた主人公・花子には、結婚相手に対して絶対に譲れない条件がありました。それは「金遣いが荒くないこと」「借金をしていないこと」。太郎と付き合って半年で妊娠が発覚し、借金は不要と考えられるほどの安定した収入があることからふたりは結婚。ところがある日、150万もの借入明細票を見つけてしまった花子。嘘をついていた太郎には結婚前から借金があることも判明!蓋を開ければ借金はなんと総額約300万…。一度は離婚を考えたものの、義両親の説得もあり太郎を許すことにした花子。無事に出産を終え、義実家でお世話になっていたある日のこと、飲み会代を要求してきた太郎の様子がおかしいと花子が家に戻ると、なんと女を連れ込んでいたのです。借金の使い道はすべて女への貢ぎ物。花子はえい子とその場で縁を切らせました。後日、荷物検査を拒否する太郎に裏切りの証拠写真を突き出し、黙って従えとブチギレる花子。毎日太郎の監視をするものの、制裁したい気持ちが強くなる一方なのでした。
■思いつく限りの嫌がらせで制裁…!■メンタルはもうボロボロで…太郎をどんなに監視して何も出てこなくても疑念が消えることはなく、むしろ追い詰めてやりたい気持ちが強くなる花子は、毎日何かしらの嫌がらせを繰り返していました。
それでも気分が晴れることなく、太郎が何か言えばイライラする日々。
花子が毎日の育児で疲弊しているのに、昼過ぎまで寝て第一声がご飯の文句というのは、いくらギクシャクしているはといえ、太郎も思いやりがなさすぎます。
花子に許しを乞いたいのならなおさら、行動で示して欲しいものですが…。
そしてついにメンタルが限界を超えた花子は、精神安定剤を飲むまでになってしまいました。
この状態で育児を続けていくのは心身ともに厳しいと思いますが、そこに声をかけてきたのは…。
(3cha)