ホーム エンタメ > 自分は楽をしたいだけだった…? 自分を見つめ直すきっかけになった彼の存在【バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!? Vol.11】

自分は楽をしたいだけだった…? 自分を見つめ直すきっかけになった彼の存在【バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!? Vol.11】

■これまでのあらすじ
金遣いの荒かった元夫から必死で奪い返した25万を握りしめ、息子と2人で地元に戻ってきた主人公のポケット。無事住まいと就職先が見つかり、息子と2人穏やかに暮らせることに幸せを感じていました。しかし、元夫からの養育費は滞りはじめ、貯金ができない生活に。息子の将来を考えたとき、共に子どもを育ててくれるパートナーが欲しいと感じ、アプリで再婚活をスタート。1人目のマッチング相手は初デートがファミリー向けの回転寿司店をチョイスした「経理さん」。一緒に食事をしていると、メッセージや電話では気付けなかった彼の本質が見えてしまい、次回のデートに誘われたものの、次へは続きませんでした。2人目のマッチング相手はプロフィール写真で顔を隠していた「スモーカーさん」。初デートではイケメンで気の利くスマートな男性ということが判明。しかし過去に事故で負った怪我が原因で、脳に障害を抱えてしまい、今は症状がだいぶ落ち着いているけれど、感情のコントロールがきかなくなることもあるということを話してくれたのでした。

■きっとまた傷つけてしまった…


■同じようにハンディがある人間として不甲斐ない…


■スモーカーの言葉に救われる

脳に障がいを抱えることになってしまったスモーカーさんは、これまでさまざまな苦労をしてきたのでしょう。

障がいが原因で恋人との別れも経験していますが、たとえこれから先傷つくことがあったとしても、誰かと寄り添って生きていきたい、そんな思いがあってマッチングアプリを始めたのだと思います。

シングルマザーという一種のハンディキャップを持ちながら、誰かに助けて欲しくてなんとなく婚活を始めたけれど、スモーカーさんとの出会いは自分のことを見つめ直すきっかけになりました。

スモーカーさんと話したことで、ハッキリ自分の求めるパートナー像が分かった瞬間でした。


(にしやまポケット)

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