ふわふわしっとりとした食感が人気のマフィンは、シンプルなものから具だくさんのものまでバリエーションが豊富です。家族でもそれぞれ好みがあるのではないでしょうか?
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今回は、フルーツや野菜入り、和食材、ヘルシー食材などを使ったマフィンレシピを【30選】ご紹介します。
■自然な甘さ【フルーツ】を使ったマフィンレシピ6選・ブルーベリーマフィン
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フレッシュなブルーベリーをたっぷり入れたマフィンは、甘酸っぱさが魅力。ブルーベリーは丁寧に水気を拭き取ってから加えましょう。生地にアーモンドプードルや無塩バターを使っているのでしっとり食感。紅茶と一緒に召し上がれ。
・ダークチェリーマフィン
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シロップ漬けのダークチェリーを使ったマフィンは、ジューシーさと甘さが楽しめますよ。ダークチェリーに薄力粉とグラニュー糖を絡めてから生地に入れるので、ジャムのような濃厚な味わいに仕上がります。
・チョコバナナレンジマフィン
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簡単にマフィンを作るなら、レンジを活用するこちらのレシピがおすすめ。ホットケーキミックスにココアパウダーやバナナを混ぜ込むので失敗しにくいですよ。チョコとバナナのコンビは言わずもがなの美味しさ。子どものおやつにも良いですね。
・ストロベリーマフィン
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ドライフルーツのなかでも香りや酸味が強いストロベリー。細かく刻んでマフィン生地に混ぜると、どこを食べてもイチゴの甘酸っぱさを味わえます。ベーキングパウダー入りのふわふわマフィンとも相性抜群。アイシングを作るときは、粉砂糖とレモン汁をしっかり混ぜるのがポイントです。
・リンゴのマフィン
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リンゴで作ったブランデー・カルバドス酒で風味付けしたリンゴソテーは、芳醇な香りが大人向け。マフィンに加えると、ひと味違う贅沢な味わいに仕上がります。リンゴは酸味の強い紅玉を使うのがおすすめです。
・チーズベリーマフィン
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チーズの塩気とブルーベリーの酸味が絶妙なマフィンです。ブルーベリーは冷凍品を使うので旬以外でも作れるのが良いですね。甘さ控えめで、おやつとしてはもちろんワインのおともにも最適。手土産にも喜ばれますよ。
■主食代わりにも【野菜】を使ったマフィンレシピ9選・カボチャのピューレ・パンプキンマフィン
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カボチャのピューレをたっぷり混ぜ込んだマフィンは、食べ応え満点。バターやハチミツのコク、シナモンの香りがカボチャに好相性です。カボチャがたくさん手に入ったときにピューレにして冷凍保存すれば、いつでもマフィンに活用できて便利ですよ。
・オニオンソーセージマフィン
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甘くないマフィンを作りたいときは、玉ネギとソーセージを使うのがイチオシです。薄力粉や卵など身近な材料があればOKで、味付けにはフレンチドレッシングを使います。ソーセージをチョリソーのような辛いものにすれば、おつまみにもなりますよ。
・夏野菜のマフィン
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ズッキーニとドライトマト、アンチョビやベーコンなど具だくさんのマフィンは、主食にぴったり。同じ夏野菜のトウモロコシを加えても良いですね。水分の出にくい野菜でアレンジすると美味しいですよ。
・明太チーズのブロッコリーマフィン
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淡い緑色のマフィンは、ピューレ状にしたブロッコリーを加えて作ります。トッピングは明太子やクリームチーズ、ブロッコリーで風味豊かに。食事系マフィンなので、砂糖はごく控えめでOK。トッピングの塩気で十分ですよ。
・コーンマフィン
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生のトウモロコシを炒めてチリペッパーで味付けします。サワークリーム入りのマフィン生地に混ぜ込むと、甘さと辛さのバランスが格別。辛いのが苦手な方は、チリペッパーを省いてくださいね。トウモロコシのプチプチ感が楽しく、あとひとつと手が伸びます。
・スイートポテトマフィン
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サツマイモをたっぷり入れたマフィンは、おやつにも主食にもうってつけ。ホットケーキミックスをベースにするので粉類の計量がいらないのもうれしいポイントです。サツマイモは火が通るまで時間がかかるため、あらかじめレンジ加熱しておくと良いです。
・ヒヨコ豆入りハーブマフィン
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ホクッと食感が特徴のヒヨコ豆で作る、お食事マフィンはいかがでしょうか。淡泊になりがちな豆にハーブで風味をプラスします。数種類のハーブを組み合わせることで、複雑な香りを楽しめますよ。軽いマフィンは、小腹が空いたときやワインのおつまみに最適です。
・メキシカンマフィン
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マフィンの生地にコーングリッツを使うと、トウモロコシの甘みが広がりますよ。シンプルなマフィンにのせるのは、アボカドとトマト。ピリッと辛いハラペーニョものせることでメキシカンなマフィンに仕上がります。食べ応えがあり、ひとつで満足できますよ。
・きんぴらチキンマフィン
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きんぴらごぼうをトッピングしたユニークなマフィンです。トッピングにしっかり味がついているので、マフィン自体はシンプルに。ベーキングパウダーを加えるため、ふんわり食感になりますよ。ごぼうの代わりに小さく切ったレンコンでアレンジしても◎です。
■ほっこり和む【和風】マフィン6選・黒豆マフィン
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おせち料理の定番、黒豆を混ぜ込んだマフィンは、日本茶によく合いますよ。生地には三温糖でコクをプラス。牛乳の代わりに豆乳を使うことで、黒豆の美味しさがより引き立ちます。黒豆好きの方は、混ぜ込むだけでなくトッピングしても良いですね。
・お正月マフィン
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抹茶の緑色と黒豆、金箔が華やかでお正月はもちろん、パーティーにもぴったりなマフィンです。ポイントはクリームチーズを入れていること。黒豆とチーズは相性が良いのはもちろん、マフィンがしっとり仕上がる効果もありますよ。焼き色が付きすぎないように、途中でアルミホイルをかけると良いでしょう。
・甘栗マフィン
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手軽なおやつとして人気の天津甘栗をマフィンに使いましょう。ホットケーキミックスにプレーンヨーグルトを混ぜることで、しっとり食感に。甘栗のホクホク感と甘さがやさしく、大人にも子どもにも喜ばれますよ。
・白あんマフィン
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抹茶マフィンに白あんを加えると、上品な味わいを楽しめます。白あんは牛乳と混ぜて伸ばしておくのがポイント。栗の甘露煮のほかにも、ナッツやレーズンでアレンジするのもおすすめです。
・チーズあんこマフィン
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クリームチーズやイチゴジャム、小豆など風味の異なる食材を組み合わせたマフィンは、意外なほど美味。味わいの違いを堪能するため、全体をさっくり混ぜましょう。抹茶のほろ苦さが全体を上手にまとめて、くせになる味です。
・黒ゴママフィン
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弥生時代に伝来したといわれる黒米をマフィンにトッピングします。黒米のもち米を炊いたものを使うので、もっちりしているのが特徴。マフィン生地にアーモンドプードルが入れるため、ナッツの風味が際立ちますよ。ふんわりマフィンともちもち黒米のコントラストをお楽しみください。
■【シンプル食材】のマフィンレシピ4選・アメリカで出会ったチョコチップマフィン
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薄力粉やバター、卵などオーソドックスな食材で作るシンプルなマフィンです。レシピではチョコチップを入れていますが、プレーンマフィンにしても良いですね。基本レシピを覚えておけば、アレンジ自在です。
・チーズマフィン
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バターやクリームチーズは混ぜるのが難しいことも。そんなときはハンドミキサーを使うとムラなく混ざりますよ。卵や牛乳は少しずつ加えてなめらかな生地にするのがポイント。レモンが香る爽やかなマフィンは、紅茶とよく合いますよ。
・ナッツマフィン
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プレーンマフィンのミックスナッツを加えるアレンジレシピです。薄力粉や卵など、ストックしていることが多い材料で作れるのがうれしいところ。バターを混ぜるときは空気を含ませるようにすると、ふんわり生地に仕上がりますよ。
・ココナッツマフィン
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ココナッツが香るトロピカルなマフィンは、シンプルながらくせになる美味しさ。牛乳の代わりにココナッツミルクを入れるので、甘い香りと風味が生地全体に広がります。シャリッと食感が特徴のココナッツファインがアクセントです。
■ダイエット中にもおすすめ【ヘルシー食材】を使ったマフィンレシピ5選・紅茶米粉マフィン
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薄力粉の一部を米粉に換えたマフィンは、健康意識が高い方におすすめ。米粉には人や動物が体内で作ることのできない必須アミノ酸が豊富に含まれていますよ。くせがなく、マフィンのようなお菓子作りに最適です。好みの紅茶葉で作ってみてくださいね。
・オートミールバナナマフィン
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薄力粉にくらべて食物繊維が多く含まれている、オートミールや全粒粉で作ったマフィンは、食べ応えがあります。少量でも満腹感を得られるため、ダイエット中でも甘いものが食べたい方にもってこい。オートミールは平らに伸ばしたロールドオーツや、ロードオーツを細かくしたクイックオーツが使いやすいですよ。
・バナナ&グラノーラマフィン
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オートミールやドライフルーツなどが入ったグラノーラは、自然の甘みが特徴です。マフィンに混ぜ込むと砂糖なしでもしっかり甘さを感じられます。砂糖を控えたい方におすすめのヘルシーなマフィンに仕上がりますよ。バナナは甘みが強い完熟を使ってくださいね。
・マンゴーとココナッツのマフィン
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脂肪を燃焼させたり、免疫力をアップさせたりする効果が期待できるココナッツオイル。なかなか使う機会がない方はマフィンのトッピングにしませんか? ドライマンゴー入りのしっとりマフィンに、ココナッツオイルで作ったクランブルをのせれば甘い香りを楽しめますよ。
・おから豆乳マフィン
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ヘルシーなマフィンを食べたいときはおからと豆乳の組み合わせがイチオシ。おからの水分と飛ばし、豆乳を吸わせておくことでパサつきが抑えられます。手間がかかりそうなイメージがありますが、ホットケーキミックスをベースにするので意外と簡単。よりヘルシーにしたい場合はハチミツの量を加減しましょう。
■シーンにあわせていろんなマフィンを作ろうマフィンは、フルーツやハチミツなどで甘みを加えたり、チーズや野菜で食事系にしたりと、レシピのバリエーションが多彩。具だくさんにするときは、中心までしっかり火が通るように注意が必要です。
具材をあらかじめ加熱したり小さく切るのがおすすめ。ヘルシー派の方はオートミールやおからを使うレシピを試してみてくださいね。
(ともみ)