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「さようなら」夫からの制裁にも負けず、前を向く妻【極論被害妄想夫 Vol.39】

■これまでのあらすじ
年収一千万を稼ぎ、妻と娘を養っていることに誇りを持っている主人公・すぐる。家族のために良かれと思ってやることはありがた迷惑になることばかり。被害妄想と極論を振りかざし自分の非は一切認ない夫にずっと我慢してきた妻だが、自分のメンツを守るために娘に当たった夫を見て離婚を決意。妻の本気の怒りに、すぐるは慌てるものの「本当に俺が悪いのか?」と友人に相談。一方的なすぐるの話を聞いた友人たちは妻を非難し、すぐるを擁護。自分に非がないと確信したすぐるは、妻に告げられた3日間の猶予を無視。さらに「誰のおかげで飯が食えているのか」を分からせるため、生活費を振り込まないことでかすみに思い知らせようとするのでした。

■結婚してから初めてのお給料…!


■娘たちのことを何も考えていない夫にさらなる嫌気

「生活費を振り込まない」というすぐるらしい制裁に、自分の身の回りのお世話をしてもらうことしか考えておらず、かわいい娘たちのことなんか一切頭にないんだなと確信したかすみ。

手紙も送ってこず、夫から反省の色は一切感じられない…、「夫は変わってしまった」と思いながら、かすみは離婚届けを投函したのでした。


(神谷もち)

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