原料にカカオマスを含まない、白さとミルキーな甘さが特徴の「ホワイトチョコレート」。
ミルクチョコレートやダークチョコレートのような苦みや渋みがないので、ホワイトチョコレートの方が好きという方もいるのではないでしょうか。
ほかの素材と組み合わせやすい色なので、スイーツの材料にはぴったりで、幅広いアレンジが楽しめるのも魅力です。
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今回は、ホワイトチョコレシピ【20選】を紹介します。材料が少なく手軽に作れる簡単おやつから、贈り物にぴったりのかわいいスイーツまで多彩です。
普段はミルクチョコレートやダークチョコレートを使用するスイーツも、ホワイトチョコを使うと新鮮な味わいが楽しめますよ。ぜひ参考にしてみてくださいね。
■【簡単】ホワイトチョコのレシピ5選・ホワイトチョコムース
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難しそうなイメージのあるムースは、マシュマロを使用すると、とっても簡単に作れます。温めた牛乳にマシュマロとホワイトチョコを入れて溶かし、器に入れて冷やし固めるだけ。イチゴをトッピングすれば、春らしいデザートの完成です。
・ホワイトチョコ入り抹茶アイス
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ホワイトチョコと相性抜群の抹茶を合わせるお手軽デザート。市販の抹茶アイスクリームに、刻んだホワイトチョコを混ぜるだけで完成です。ホワイトチョコは細かく刻みすぎず、ゴロッと粗めにすると、食感もアクセントになって美味しいですよ。
・イチゴのホワイトチョコがけ
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フレッシュなイチゴに溶かしたホワイトチョコをかけるだけで、かわいいスイーツに! ミルクチョコを使うよりも、白さが際立って華やかな雰囲気ですね。甘酸っぱいイチゴと、甘くてミルキーなホワイトチョコの絶妙なハーモニーが楽しめます。
・大人ラスク
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ほろ苦いカプチーノラスクと甘いホワイトチョコラスクの2種類のラスク。フランスパンをカリカリになるまでオーブンで焼く際、フランスパンを出す2分ほど前にホワイトチョコもオーブンに入れれば、手間をかけずに作れます。硬くなってしまったフランスパンの救済にも◎。
・フルーツチョコ
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カラフルなドライフルーツにホワイトチョコをコーティングするだけの簡単スイーツ。ホワイトチョコを湯せんで溶かすだけなので、子どもと一緒に楽しめそうですね。チョコペンでお絵かきするのもおすすめ。お好みのドライフルーツでお試しください。
■【贈り物に◎】ホワイトチョコのレシピ5選・フランボワーズ・ホワイトチョコ
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ホワイトチョコを溶かして、フリーズドライのフランボワーズを混ぜて固めるだけ。鮮やかなピンク色が出るのは、ホワイトチョコならではです。簡単に作れるのに華やかな見た目で、プレゼントにもぴったり。
・ピンクホワイトチョコクッキー
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ホワイトチョコたっぷりのクッキーにドライイチゴのパウダーをまぶします。口に入れた瞬間、まずはイチゴの甘酸っぱさを感じ、それからクッキーの甘みが広がります。薄くのばしてクッキー型で好きな形にしても良いですね。
・ドライフルーツのホワイト生チョコ
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生クリームとチョコを混ぜて冷やし固めるだけで作れる生チョコは、分量にさえ気をつければ意外と簡単です。ホワイトチョコを使うといつもとは違った新鮮な味わいに。ドライフルーツやココナッツとも好相性ですよ。
・カンタン抹茶チョコチャンクスコーン
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少し難しいスコーンの生地作りは、フードプロセッサーを使うと簡単です。牛乳や卵を入れた後も、あまりこねすぎないようにしましょう。抹茶とホワイトチョコの相性の良さを感じる一品です。
・ハートのホワイトショコラベリー
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ココア風味の生地に、甘酸っぱいクランベリーと甘いホワイトチョコチップをたっぷり入れる、かわいいハート型のパン。パンを作るのは少し手間がかかりますが、焼きたては絶品です。簡単にハート型が作れるコツも必見ですよ。
■【カフェ風】ホワイトチョコのレシピ5選・トランシュ オランジュ
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オレンジコンフィチュールのほのかな苦みと、ホワイトチョコの濃厚な甘みがよく合います。色の組み合わせもおしゃれですね。コーティング用のチョコレートを使えば、難しい温度調整が必要なテンパリングをしなくてもキレイに仕上がります。
・イチゴのクレープケーキ
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たっぷりのホワイトチョコクリームとイチゴを、数枚のクレープではさむクレープケーキ。土台のスポンジは市販のものを使用するので、オーブンがなくても作れます。デコレーションに凝れば、カフェスイーツのような見た目に。
・ココアクッキーのチョコサンド
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しっとりサクサクのほろ苦いココアクッキーに、溶かしたホワイトチョコをサンドします。ホワイトチョコの白さが映えて、かわいらしいですね。チョコをクッキーの真ん中に多めに置き、2枚でギュッとサンドするようにすると仕上がりが美しいです。
・ガーリックプリン
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プリンにニンニクを入れるのは驚きですが、ハワイでは人気のスイーツです。ホワイトチョコの濃厚な甘みと、ニンニクの風味が意外にもマッチします。ニンニクには体を温める作用があるので、寒い冬に最適なスイーツです。
・桜プチベーグル
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もちもちした食感の、ほんのり甘じょっぱいベーグルです。ホワイトチョコは桜の塩漬けともマッチ。ピンク色でコロンと丸い形をしていて、キュートですね。食べやすいのでお花見に持って行っても喜ばれること間違いありません!
■【アイデアあふれる】ホワイトチョコのレシピ5選・ホワイトチョコムース
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ゼラチンを使わずにシンプルな材料で作る、フワッととろけるホワイトチョコムース。甘いクリームのようなやわらかな食感で、甘党の方にはたまりません。特別な材料も必要ないので、食べたくなったら気軽に作れますね。
・アンズとホワイトチョコのスコーン
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ミルキーな甘さのホワイトチョコはアンズともよく合います。表面はサクサクで、具材のホワイトチョコとアンズが少しトロッとしていて、とっても美味しいですよ。冷めてしまった場合は、トースターで温め直せばOK。
・ホワイトチョコババロア
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ホワイトチョコ風味のクリーミーなババロア。濃厚なババロアですが、トッピングにのせるイチゴが甘酸っぱくてちょうど良いバランスです。材料を混ぜて冷やし固めるだけなので初心者にもおすすめ。赤と白の色の組み合わせが冬らしいデザートです。
・萌
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淡い緑色が新緑を彷彿とさせる、ふんわりとしたパン。抹茶風味の生地の中に、トロッとしたホワイトチョコがたっぷりと詰まっています。パン作りは手間と時間がかかりますが、寒い日の休日に、初夏に思いを馳せながら作ってみてはいかがでしょうか。
・ホワイトベリーのツイストリングパン
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ドライクランベリーとホワイトチョコをたっぷり練り込む、ねじりドーナツ型のパン。食べ応えのあるさっくりしたパン生地は、おやつだけでなく食事にもぴったり。酸味と甘みのバランスが絶妙で、ワインとのペアリングも最高です。
濃厚な甘さのホワイトチョコレートは、甘酸っぱいフルーツや苦みのある抹茶などと相性が抜群! また、ミルクチョコレートやダークチョコレートと組み合わせてもアクセントになるので、アレンジ自在です。ぜひ今回ご紹介したレシピを参考にして、雪を彷彿とさせる、冬らしい見た目のホワイトチョコレートをたくさん活用してくださいね。
(稲見ぶん)