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バイリンガルの息子の日本語教育。昔ながらの日本の絵本を読んでみたら…分からないことだらけ!【ドイツDE親バカ絵日記 Vol.69】

息子の日本語が上達するよう、昔からある日本の有名な人気絵本を読み聞かせしてみたところ、息子からたくさんの質問が飛んできました。


ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは!ドイツで主婦をしているぱん田ぱん太です!

わが家はドイツ在住のため、息子のフリッツ君はバイリンガル。基本的に日本語は母親の私からしか学んでいないこともあり、ドイツ語に比べると日本語はまだまだつたないです。そこで……。


YouTubeの子ども向け日本語動画なども活用していますが、私が子どもの頃から絵本が大好きなこともあってか、フリッツ君も絵本を読むと楽しんで聞いてくれます。

昔から人気の絵本作家さんの絵本を取り寄せ、読み聞かせてみました!



読み始めると、さっそくフリッツ君から疑問が。

そう、昔の絵本は最近の絵本に比べると少しだけ古風な表現が多いので、フリッツ君には聞きなじみのない単語がいっぱいだったのです。



「背広」は何か、と聞かれ、私自身も人生で使ったことがない単語だったため、はっきりと自信を持って答えられず……。




さらには、絵本や物語に特有の「〜〜とさ」という文末表現を聞いたことがなかったフリッツ君に「それは何か」と聞かれ……。

ついには説明もできず、「分からない」と答えてしまいました……(笑)。

しかし、なんだかんだでフリッツ君はこういった日本の古い絵本を気に入ってくれているので、私もピンとこない単語や表現が出てくるたびにきちんと調べて、一緒に勉強しています!


(ぱん田ぱん太)

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