ホーム エンタメ > シッターは夫の同級生…出会った時から苦手な存在だった【わたし、迷子のお母さん Vol.6】

シッターは夫の同級生…出会った時から苦手な存在だった【わたし、迷子のお母さん Vol.6】


この漫画は書籍『わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった』(著者:らっさむ)の内容から一部を掲載しています(全13話)。

■これまでのあらすじ
電車内で具合が悪くなった楓は、電車から降りることができず、いつの間にか終点まで来てしまっていました。娘のいろはのお迎えは夫が行ったと分かり安心しつつも、保育園の先生たちに申し訳ない気持ちになってしまうのでした。そして、いろはと約束していた夕食のハンバーグも作ってあげられなくなったことに罪悪感を抱きます。そんな時、保育園のママ友から「余計なお世話かもしれないけど…」と、夫と女性がホテルの前にいる写真が送られてきたのでした。






疲れて自宅に帰ると、シッターの苗場が内鍵をかけており、しめだされた気分になったことがある楓。初めから良い印象を抱いておらず、いろはが苗場に懐いているという状況も嫌だったのです。

やんわりシッターさんを変えたい、と夫に相談すると、離婚してシッター業を立ちあげようと頑張る苗場を応援したいと言われてしまうのでした。


『わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった』
著者:らっさむ(KADOKAWA) 
「わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった」はこちら

子育てや仕事がうまくいかなくても「いい母親でいなきゃ」いけない…。そんな呪いに囚われてしまった会社員の楓は、一人娘のいろはの登園渋りに頭を悩ませていました。起業したばかりの夫は家のことに無関心で、閉塞感漂う自分の境遇に希望が持てない楓の苦悩は限界に達していたのでした。


(ウーマンエキサイト編集部)

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