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「子どもを忘れるなんてありえない」夫が息子を残したまま一人で帰宅してきて…【夫がわたしを忘れる日まで Vol.6】


この漫画は書籍『夫がわたしを忘れる日まで』(著:吉田いらこ)の内容から一部を掲載しています(全19話)。

■これまでのあらすじ
整理整頓が得意な夫が、ある日提出する書類がないと大騒ぎしたことがあり、夫の異変を感じ始める彩。今まで一度もそんなことはなかったので、同僚に相談してみると「よくあること」と言われ安堵します。しかし家に帰ると、翔太は「ミスが多いから」という理由でノートに仕事のタスクを書き込んでいて…。それを見た彩は、些細なミスは誰でもあるから気にしない! と楽観的。翔太から週末は息子と2人で映画に行くから、ゆっくりしていいと言われ、喜ぶ彩。しかし、夫と息子が出かけた日、夫の決定的な異変に気付くことになります。








まさか映画館に陽翔を置き去りにして翔太ひとりで帰宅するなんて…。ただただ謝る翔太は、自分でも信じられないと言うのでした。

自分自身がおかしいと感じた翔太は、病院を受診することを決めたのでした。


『夫がわたしを忘れる日まで』
著:吉田いらこ(KADOKAWA) 
「夫がわたしを忘れる日まで」はこちら

愛する人がどんな姿になっても愛することはできると結婚するときに誓った彩。しかし突然、45歳の夫・翔太が「若年性認知症」と診断されたのでした。幸せな生活が一変し、病状のせいで別人のようになっていく夫。若年性認知症の夫と向かった3年間を描いたお話です。


(ウーマンエキサイト編集部)

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