ホーム レシピ > 私を喜ばせる日があってもいい! <自分を後回しにしない日〜心曇る日は ご自愛ごはんを 8話>

私を喜ばせる日があってもいい! <自分を後回しにしない日〜心曇る日は ご自愛ごはんを 8話>


この漫画は書籍『心曇る日は ご自愛ごはんを』(著者:うめやま ちはる)の内容から一部を掲載しています(全9話)。


■前回のあらすじ
仕事を辞めて社会から取り残されたような気持になっている主人公。しかし料理を通じて自分も役に立てているという実感が芽生えつつあります。以前は体調が悪くちゃんとしたご飯もなかなか作れませんでしたが、今では料理の腕も向上中。そこで、より映える料理を作ろうと「作り置き」にチャレンジするのですが…作り置きを頑張った翌日は体調が悪くなってしまいます。そこで頑張った次の日は無理をせず、自分に合った方法を見つけようと考えるのでした。

料理で夫に感謝の気持ちを伝えたい!


なぜか心がザラザラする


なんでもやってくれる姉…それに比べて私は


「喜ばせたい」気持ちが自然に芽生えたら…


ちょっと強引なところもあるけれど、周りの人の幸せを自分の幸せとして考えられる姉の考え方も素敵。でもどちらが良い悪いではないという母の考えも大切だと感じる主人公ちはる。

「家族においしいところや出来立てを提供して自分は後回し」という考え方もあるけれど、やっぱり料理を作るのは自分自身も喜びたいから。それが料理を作るモチベーションになるのです。






『心曇る日は ご自愛ごはんを』
うめやま ちはる  (KADOKAWA)
書籍「心曇る日は ご自愛ごはんを」はこちら

30代、憧れの仕事に就いて充実しながらも忙しい毎日。ある日、小さなミスをきっかけに体調が転がるように悪化し働けなくなった―病気を患い、仕事を退職。結婚して専業主婦になるも、「普通の生活ができない」ことから「自分に自信がもてない」日々を送っていた。そんな日々を変えるきっかけは、毎日の普通の料理。いまできる精一杯の力で日々の普通で小さな料理に、じっくり向き合う。雑炊、おみそ汁、目玉焼き、きんぴら…じっくりコトコト、ジュワ〜っと、私を取り戻す食卓。


(うめやまちはる『心曇る日はご自愛ごはんを』)
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