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初めての家購入は失態・失敗の嵐? トホホ体験から学んだ「中古物件は〇〇に注意!」


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三兄弟+夫婦の5人家族であるわが家、2017年末に引っ越しをしました。実は、事前準備も下調べもしないまま、思いつきで中古の戸建物件を購入。当時の住まいから直線距離わずか300mの超近距離移動となりました。

ただただ、不動産屋さんに言われるままに突き進んだ家購入だったため「もっとこうしておけばよかった」と後悔したことも多々。そんなわが家のトホホ体験と、中古物件購入だからこそ落ち着いて見極めてほしい、チェックすべき3つのポイントをまとめました!

■チェックポイントその1:売主居住中でもしっかりチェック!「家の中」

購入したのは、築14年の中古物件。住みたいエリアと部屋数、家の広さ、車の停めやすさなどから、「この家だ!」という物件に出会い契約。内見も2度させてもらい、確認しておきたいところはすべて見ました。

ところが…売主さんが居住中だったため遠慮の気持ちなどもあり、あくまで「見たつもり」だったのです。引っ越ししてから、焦げたコンセントを見つけたり、床暖房がつかなかったりと、あれこれ問題が見えてきました。

中古物件は、基本的に現状のままの引き渡しとなります。だからこそ、新築物件とは違い、念入りな事前確認が重要。引き渡し後に「気づかなかった」「チェックしていなかった」となっても、後の祭りなのです。

しかし、初めての中古物件購入にもかかわらず、あわただしく契約・引き渡しまで走り抜けてしまったため、「もっとしっかり見て交渉しておけばよかった…」と後悔することに。

引っ越し後、不具合が見つかるたびに、何度も不動産屋さんを通して売主さんに「ここの補償はどうなっていますか?」と聞かなければならず、多くの方の手をわずらわせてしまいました。

■チェックポイントその2:名義変更ができない?!「太陽光発電の落とし穴」

購入した物件の屋根には、太陽光発電の設備がついていました。「太陽光発電のある家がいい!」と選んだわけではなく「たまたま希望物件に、太陽光発電がついていた」だけだったわが家は、何も調べずに引き渡しを完了。ところが…。

実は太陽光発電には、名義人氏名や設置場所の住所を登録しなければならないというルールがあります。そのため、持ち主が変わると名義変更手続きが必要。このことに、引っ越してしばらくたってから、別の手続き中に気がついたのです。

太陽光発電機を取り付けた設置業者さんに一任すれば事は早いそうですが、運の悪いことに、数年前に倒産。引き継いだ会社があるようだがわからないと、売主さんに言われてしまいました。

そのため直接、名義等を管理している一般社団法人太陽発電協会へ掛け合わなければならないのですが、電話はつながらない、ファックスを送っても数週間連絡がない状態で途方に暮れることに…。

今もあの手この手で手続きすべく動いていますが、引っ越しをしてから数カ月がたつ今も、名義変更はできていないままです。

発電量を増やそうと新居にエネファーム(家庭用燃料電池コージェネレーションシステム)を取り付けましたが、太陽光発電と併せて使用するには、国への届け出が必要。つまり、名義変更できない→許可が下りない→発電が開始できない…という状態で、今は、エネファームが“宝の持ち腐れ”となっています。

引っ越しをしてから困ったことにならないよう、太陽光発電つきの中古物件購入の際は、名義変更の手続きについて事前に確認をしておくことをおすすめします。
 
 

■チェックポイントその3:そのほかにもポロポロと…契約当日の「失態の数々」

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中古・新築にかかわらず、家を購入するとなると内見、書類集め、契約準備と忙しくなります。書類がひとつないだけで契約ができなくなってしまうため、「ひとつひとつを確実に進めていかないと…」と、かなり慎重に準備をしていたつもりでした。

しかし、まだまだ失敗は続きます。一番の大失敗は、物件購入の契約日。売主さんと買主側であるわが家とが一堂に会して書面を取り交わすその日は、台風がきていて悪天候。子どもたちも一緒だったので家を出るのに時間がかかり、車は渋滞…。結局、大遅刻をしてしまい、近所だからと油断していた自分を反省です。

それでも、売主さんはとても優しい方で「子ども3人連れての移動は大変でしょうから」と言ってくださいました。それなのに、あわてて出たため、契約金を半分、家に忘れた私。急いで取りに戻ってことなきを得ましたが、さらに待たせることになり、本当に穴があったら入りたいほどの失態でした。

■これから購入予定の方へ「中古物件購入で気を付けるべき3カ条」

忙しかったりあわてたりすると、失敗をしがちです。家の購入というのは、予想以上に忙しくなるもの。そのことを覚悟しておき、みなさんは、私のような抜け漏れのないようにしてくださいね。

その反省を含め、あらためて中古物件購入時に気を付けたいのは次の3つ。

1.とにかく忙しくなるから抜け漏れのないように丁寧に進めていく。

2.家の中は遠慮せずに隅々までチェックして気になるところはすべて質問しておく。

3.太陽光発電設置の物件は、名義変更手続きについてもクリアにしておく。


実は、わが家の担当不動産屋さんは、友人の友人。最初から知っていたわけではなく、いくつも家を見て回っているうちに偶然、共通の友人がいることがわかり、縁を感じた家購入物語だったのです。それでも、これだけのトホホ体験をしているのですから、家の購入にはトラブルや失敗がつきものなのだと思います。

後悔をしたくない大きな買い物である家購入。下調べや事前のチェックを怠らないようにして、「あ〜よかった!」と思える買い物にしてくださいね。
 
 
(土屋 菜々)

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