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「子どもができれば俺は変わる!」無職のまま育児もしない夫と地獄の育休期間…読者「涙が出るほどわかる」



同棲を経て、雅人と結婚した直美。同棲中、雅人はとても優しく、直美は幸せな日々が続くと思っていましたが、結婚後、いきなり会社を辞めた雅人は態度も豹変。おかしな言動が増えていき…

■結婚後、仕事を辞めて豹変した夫



それでも家族は支え合わなければ、と直美が雅人を支える生活が始まりました。しばらくして…



プレッシャーがしんどい、と言う雅人。攻撃的な言動が増えていきました。
そんなある日、子どもが産まれた姉のところに、雅人と一緒に出かけると…



今の状況ではとても無理。そう思った直美は雅人に「先に就職してほしい」と伝えますが。



雅人は「子どもが生まれれば変われる」の一点張りで、夜の生活も無理やりされるように…。



はじめは中絶も考えた直美でしたが、そのうち我が子の命を実感しはじめ、産むことを決意。無事に女の子が産まれ、麻由香と名付けました。

出産直後、雅人は一度就職しましたが、すぐに辞めてしまい、毎日家にいます。



そんな中、麻由香を雅人に預けたときのこと。





■離婚の準備をはじめた矢先…

直美が仕事に復帰した後も雅人の態度は変わることがなく。



一度、雅人の両親に相談してみることにしました。



まったく取り合ってくれようともしない義父母に絶句。直美の実家は遠い上、心配を掛けてくないことから誰にも相談できずにいました。

その後、自治体の保健師から相談できる場所を紹介され、早速行ってみると…



そこで初めてDVだと自覚した直美。



少し考えるといい、その場を後にしましたが。



万が一のために準備だけはしておきました。

そして職場の同僚と話す機会も増えて…



悩んでいるのは自分だけじゃない、そう思うと勇気づけられました。



直美が帰宅すると驚きの光景が。



この後、離婚に向けて動きはじめる直美。どんな展開が待っているのでしょうか。

こちらは投稿者のエピソードを元に、2021年2月24日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。



■読者「涙が出るほどわかる」


まずは雅人に対するコメントを紹介します。

・無職なのに浪費は働いている時と変わらないか、暇潰しに余計に浪費しているか、という計画性のない金銭感覚もマトモではないです。この記事の夫が、きっかけがあれば変われる、と思っているところも自覚がなさそうですね。

・男のメンヘラ、面倒だね。この時点で別れたほうがいいのに。小川も飛び越えられない人が、大河を飛び越えられるわけない。独身時代に仕事できない人が、子持ちになってから仕事できるわけがない。甘すぎる。

・生きづらさを抱えている典型的なパターンのように見受けられます。 旦那さん自身が受診をして前向きに治療していくことが難しいのであれば、母子で安全なところに避難する、両親の協力を得るなど対応が必要です。お子さんが小さいうちは何もわからなくても、成長と共に虐待問題等に発展し、お?子さんの人格形成に影響がでてくることが一般的にとても多いので、問題が複雑化する前に対処できることを願っています。

・この義父の態度からして、バカ息子もいずれこうなるとわかりそうなのに。早く離婚してください。クズ男過ぎてイライラします。

・最低なやつだと思う。精神的な病気は自分も経験があるから「仕方ない」と思う反面、結局は自分の意思であることに変わりはない。病気を免罪符にしすぎるのはどうかと思う。

・モラハラ、パワハラと…いろいろありますが、みんな同じことを言って自分が結局、可愛いんですよね。 そして、自分が悪いことをやってると思わないですよね。

・あああああ、ダメだ、この夫。80万の請求なんて、詐欺まがいでしょ。家でダラダラしてるだけだから、社会的な感覚が麻痺しまくってる。別れるしかない。


直美に対しては共感するコメントが多く見られました。

・まさに遠い昔、私が経験したことと同じです。結婚して勝手に仕事をやめてきて、再就職もせず、私の場合は不妊治療の末でしたが、子どもが生まれても再就職せず、結局自営に。生活は安定せず、産後半年で離婚しました。

涙が出るほど、主人公さんの気持ちがわかります。結局、口先だけで何も変わらないんですよね。

・お子さんを預けて出かけたけど、夫一人では面倒見られなかったというところを見て、元夫を思い出しました。

自分の体験かと思うほどソックリで何度も読み返しました…!よく頑張られましたね。私の夫の場合は、全てにおいて暖簾に腕押しな反応をする無気力さんで…妊娠した途端、義父の会社を辞め、5年経った今でも、私が支えています。

・我が家とは少し違いますが、とても共感することばかりでした 今頑張って我慢している方、ぜひ早く助けを求めて下さい。

・雅人の場合と同様に、仕事しない、家事しない、育児しない、すべて私のせいにする旦那がいました。主人公と同じように自分に自信を持てなくなり、誰にも相談できないまま、しっかりしないといけない、私が頑張らないと、我慢しないと、と思い過ごしていました。最終的に、年末に義実家へ帰省中に義両親に注意された元旦那が逆ギレして窓ガラスを殴り割る騒動を起こし、吹っ切れました。私はそのまま2人の子どもを連れて実家へ帰り、初めて両親や友人に相談することができ1年10ヶ月かけて調停離婚しました。

・同じような体験をされている方がいること、逃げて正解だったんだと改めて知ることができ、安心しました。大変なこともありましたが、今はとっても幸せなので、たくさん助けて励ましてくれた家族や友人、勇気を出して逃げ出した昔の自分に改めて感謝します。

・この記事に同感するところがいくつかありました。 この主人公とはまた状況は違いますが、子どもを抱え、迷い、自分も悪いところがあるから耐えるべきなんだ、 と思っているところは、痛いほどよくわかりました。


一方で、直美に対するネガティブな意見も目立ちました。

・ご主人が無職なのをわかっていて、避妊せずにやることやっているのだから、ご主人よりも嫁の方に責任がありますね。ご主人のやる気を引き出せない嫁に問題があります。

・おもちゃ感覚で子どもをほしがる男に引きずられてたら破滅するわ。

・失礼ですが奥さん、現代はピルを飲むとか、バースコントロールする手法があるのでは?

義母は正論ですよね。自分の、いい年したオッサンの亭主が働かないのを、どうしてその母親が責任取る必要があるのよ。嫁にとがめられる筋合いではない。

・義母のセリフは正論だね。息子が無職だからって、その子どもの面倒を見る義務はないし、息子の妻に文句言われる筋合いはないね。

・私だったら、仕事をしていない時点で見捨てます。結婚は生活です。生活のための活動が対等にできない人は不要です。

・私なら仕事辞めてきた時点で離婚するから、こんなことにはならない。

・実家と仲が悪くないなら、心配かけるとか思わずにさっさと相談すべき、と思う。我慢は精神的に良くないよ。

・心配をかけるから自分の親に言えないが、一番親に心配をかけていることに気づくべき。ことが大きくなってから親に言うのは、親も信頼されていなかたったと悲しくなると知るべき。

・実親には言わないって変じゃない? さっさと離婚した方が楽。


読者がいうように、実家に相談したほうが良かったのではないかと思います。今回の漫画はすでに雅人と離婚した直美の回想ですが、どのように離婚できたのか、続きに注目です。


(田辺香)

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