この漫画は書籍『望まれて生まれてきたあなたへ』(著者:やまもとりえ)の内容から一部を掲載しています(全15話)。
■これまでのあらすじ
のぞみに「いいなー」と言われることがズルをしたようで不快だったまどか。しかし、のぞみにはそんな意図は全くなく、まどかにイヤな思いをさせてしまったことを知り、もう言わないと謝ってくれたのでした。言い過ぎてしまったことを反省したまどかもその場でのぞみに謝罪しました。学校が離れても会いに来る、将来は一緒に東京で住もう、と言うぐらい、まどかはのぞみとずっと友達でいたいと思っていたのでした。
まどかは、中学では美術部に入ったため、のぞみが連絡してもなかなか会うことができませんでした。
美術部にも馴染んで、生き生きとしているまどか。学校帰りには友達と寄り道をして、お揃いのヘアピンを買ったり、充実した学校生活を送っていました。
一方のぞみは、家で家事をする生活を送っていたのでした。
次回に続く(全15話)「望まれて生まれてきたあなたへ」連載は7時更新!
『望まれて生まれてきたあなたへ』著者:やまもとりえ(KADOKAWA)
「望まれて生まれてきたあなたへ」はこちら
小児科医として働くまどかは、ある日テレビで衝撃的なニュースを目にします。その事件で逮捕された犯人は、まどかが幼い頃よく遊んだ友人だった。いつしか別々の道を歩むようになった2人の少女。その友人はどんな人生を歩んてきたのか…。まどかはこの事件をきっかけに、過去の記憶を蘇らせるのだった。
(ウーマンエキサイト編集部)