■前回のあらすじ
高校時代の友人・かなと会う日を迎え、夫用のご飯を用意し、身支度に追われるようこ。息子からは絵本を読んでとせがまれ、夫に息子を見ていてほしいと頼むものの…。夫はゲームをしながら「ママが良いって言うし」と協力する様子は皆無。遊んでくれない父親から息子が離れていく危機感がないのかと苛立ちをおぼえるのでした。その後、約束の場所に早めに着いたようこは、目の前の仲良し夫婦の姿が目に留まります。こういうのだよなと心の中でつぶやいていると、友人のかなが子どもと夫を連れて到着。するとかなの夫は、「子どもたちを見ているから終わったら連絡して」と告げるのでした。
■まさか子どもを見ていてくれる…!? ■友人の夫に感激! ■やってもらうのが当たり前の暮らし子どもたちを見てくれるというかなの夫に心から感謝する一方で、「素敵すぎる」と彼女の夫を褒めちぎるようこ。
しかし、かな曰く「始めは酷かった」そう。
子どもが生まれる前は色々やってあげていたため、やってもらうことが当たり前だったというのです。
子どもが生まれてから意識を変えることは難しかったようで…。
(人間まお)