ゴーヤを味わうなら、
やっぱり炒め物が一番お手軽! ササッと作れて、あと1品やメイン料理に大活躍します。
今回は、E・レシピ内で評価の高い、
ゴーヤの炒め物レシピBEST3 をご紹介します。
いずれもゴーヤの苦みが苦手な方やお子様でも食べやすいレシピです。ぜひ参考にしてください。
■ゴーヤ炒めの味つけテクニックを伝授!ほろ苦さがおいしい「ゴーヤ」を炒め物で楽しむなら、
甘辛やピリ辛など濃いめの味つけ にすると、ご飯のおかずやおつまみにぴったりな一品になります。
豚肉や卵、ちくわやツナ缶などを組み合わせて、旨味をUPさせるのもコツ。ゴーヤのほろ苦さを楽しみたいときは塩コショウでシンプルに、ゴーヤの苦みが気になる方はマヨネーズやチーズを使ってマイルドな味にするのがおすすめです。好みに合わせて、さまざまな味つけで楽しみましょう。
【E・レシピでおいしい! 270超】ゴーヤのきんぴら箸が止まらない!無限ゴーヤのきんぴら【材料】(2人分)ゴーヤ(縦半分) 1/2本
塩 小さじ 1/2
ちくわ 2本
<調味料>
砂糖 大さじ 1
しょうゆ 大さじ 1
白ゴマ 小さじ 1
ゴマ油 大さじ 1
【下準備】1、ゴーヤは種とワタを取り、長さを4〜5等分に切って縦薄切りにする。塩をからめ、水気が出てきたらサッと水洗いし、水気をしっかり絞る。
2、ちくわは斜め切りにする。
3、<調味料>の材料を混ぜ合わせる。
【作り方】1、フライパンにゴマ油を熱してゴーヤを炒め、少し炒め色がついてきたら、ちくわを加えて炒め合わせる。
2、<調味料>を加えて汁気を飛ばすように炒め、器に盛って白ゴマを振る。
ゴーヤとちくわでサクッと作れて、あと1品やお弁当のおかずに便利です。少し多めのゴマ油で炒めたゴーヤは苦みも抑えられ、ちくわの旨味も加わっておいしく仕上がります。甘辛味でご飯が進み、食感も楽しめる一品です。
【E・レシピでおいしい! 200超】ゴーヤとひき肉の卵炒め無限に食べられる!ゴーヤとひき肉の卵炒め【材料】(4人分)ゴーヤ 1本
豚ひき肉 150~200g
卵 2個
<調味料>
砂糖 小さじ 2
しょうゆ 小さじ 2
塩コショウ 少々
豆板醤 小さじ 1
サラダ油 大さじ 1
【下準備】1、ゴーヤは端を切り落として縦半分に切り、スプーン等で種とワタを取り、薄い半月切りにする。
【作り方】1、フライパンにサラダ油を強火で熱して豚ひき肉を炒め、肉の色が変わってきたらゴーヤを加えて炒め合わせる。
2、ゴーヤがしんなりしたら、<調味料>の材料を加え、全体に炒め合わせる。溶き卵を加え、お好みの固さになったら器に盛る。
ひき肉の旨味とマイルドな卵がゴーヤにからんで絶品です。豆板醤を使った旨辛ダレとゴーヤのほろ苦さの組み合わせもGOOD! ご飯の上にのせて、和風ガパオライスのようにいただくのも◎です。
【E・レシピでおいしい! 130超】ゴーヤのみそ炒めご飯がすすむ!苦くないゴーヤのみそ炒め by 西川 綾さん【材料】(2人分)ゴーヤ 1/2本
<みそダレ>
砂糖 小さじ 1
みそ 小さじ 2
しょうゆ 小さじ 1
酒 小さじ 1
サラダ油 適量
【下準備】1、ゴーヤはスプーン等で種とワタを取り、薄切りにする。
ワタはしっかり取り除きます。さらに苦味を減らしたい場合は塩もみしてください。
2、<みそダレ>の材料を混ぜ合わせる。
【作り方】1、フライパンにサラダ油を中火で熱し、ゴーヤがしんなりするまで炒める。
2、(1)に<みそダレ>を加えてサッとからめ、器に盛る。
濃厚なみそダレがゴーヤの苦みと相性抜群です。ゴーヤと少ない調味料で簡単に作れるのもうれしいところ。ご飯のおともやお酒のおつまみに役立ちます。ゴーヤだけのシンプルな炒め物ですが、豚肉、豆腐、卵、ツナ缶などさまざまな食材と合うので、ボリュームUPも可能です。
■ゴーヤの食べ方のバリエーションを広げようゴーヤと油は相性が良いので、ゴーヤチャンプルーに限らず、炒めると苦みが抑えられておいしくいただけます。ゴーヤに含まれる
ビタミンCは熱に強いため、栄養素が損なわれないのも魅力 です。
炒め物はマンネリしがちですが、組み合わせる食材や味つけ次第でバリエーションは無限に広がります。さまざまな味つけパターンを知っておけば、飽きずに食べられるので、ぜひ今回ご紹介したレシピを早速、食卓に取り入れてみてくださいね。
(川原あやか)