■これまでのあらすじ
5ヶ月前に産んだ娘・メメがミルクを飲みたがらない、母乳もなかなか出ず、3ヶ月健診では体重が低いことを指摘されてしまい、母のまろはメメに栄養を摂らせようと毎日必死で試行錯誤していた。そんな中、歯に謎の痛みを感じるようになり歯医者に行くと、知覚過敏だと診断される。まろは違和感を持つものの、メメの成長を心配するあまり歯痛を放置してしまうのだった。ミルクをますます飲まなくなるメメに精神的に追い詰められていくまろ。夫の助言から産院の母乳外来を訪ねると、助産師の指導により母乳量が増えメメも母乳をよく飲むように。ほっとするまろだったが、今度は歯の激痛が襲う。そこで1週間後に歯科医を予約するが日に日に痛みはひどくなり、さらに歯から顎、こめかみまで痛みが移動。眠れず食事すらもとれなくなってしまい、診察2日前には授乳中に神経を触られるような痛みを感じ…。
■母が来てくれて…■ついに診察!■虫歯は見当たらない!?ついに金曜日、歯医者に行く日が来ました…!
まろの母が家に来てくれて、歯医者に行く間、メメを見てくれます。メメの次のミルク時間は14時半。ミルクは拒否すると思うけれど、「ギリギリまで頑張ってもらえたら…」と母にお願いするまろ。
自分の痛みがひどいのに、ここでもやはりメメの授乳が気になって仕方ないのでした。
そして、予約の時間。歯科医はレントゲンを撮ると、「やっぱり虫歯はどこにも見当たらないですね」と言います。
さらに「歯にも顎の骨にもまったく異常はありません」とした上で、「原因はおそらく…」と口に出し…!?
この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
(まろ)