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【15分以内で作れる】カボチャの大人気レシピ3選〜カボチャを切りやすくする裏技も必見!

秋から冬にかけて「カボチャ」は甘みが増し、一番おいしい時期を迎えます。栄養価も豊富で、毎日の食卓にぜひ取り入れたい食材です。


今回は忙しい日々の中でも簡単に作れる、15分以内のカボチャ人気レシピ3選をご紹介します。どれも手軽で「おいしい!」と好評のレシピですので、ぜひ参考にしてください。

■旬の「カボチャ」で時短おかずを作ろう
「忙しくても、栄養バランスはしっかり整えたい!」そんなときにピッタリなのが、栄養豊富なカボチャを使った簡単レシピです。

カボチャにはビタミンC・Eやβ-カロテンなど抗酸化作用のある栄養素がたっぷり含まれており、疲れた体や紫外線ダメージを受けた肌の修復にも役立ちます。

皮が硬いなど扱いづらいイメージがあるかもしれませんが、電子レンジを活用すれば時短調理が可能です。

この秋冬はカボチャの時短メニューを極めていきましょう!

【焼いて浸すだけ】なすとかぼちゃの焼き浸し
大量消費にも!なすとかぼちゃの焼き浸し
大量消費にも!なすとかぼちゃの焼き浸し

【材料】(2人分)

カボチャ 1/12個
ナス 1本
ピーマン 1個
ゴマ油 大さじ 1
<合わせダレ>
酒 大さじ 2
みりん 大さじ 1
砂糖 大さじ 1
しょうゆ 大さじ 1.5
ショウガ汁 小さじ 2
だし汁 80ml


【下準備】

1、カボチャは種とワタを取り、厚さ7〜8mmの食べやすい大きさに切る。

大量消費にも!なすとかぼちゃの焼き浸しの下準備1

2、ナスはピーラーなどで縦じまに皮をむき、厚さ1cmの輪切りにする。

3、ピーマンは縦半分に切ってヘタと種を取り、食べやすい大きさの乱切りにする。

4、小鍋にショウガ汁以外の<合わせダレ>の材料をひと煮たちさせ、ショウガ汁を加える。


【作り方】

1、フライパンにゴマ油を広げ、カボチャ、ナスを並べて弱めの中火にかける。両面焼き色がついたら、<合わせダレ>の小鍋に加えて浸す。

大量消費にも!なすとかぼちゃの焼き浸しの作り方1

2、ピーマンは色が鮮やかになるまで炒め、(1)に合わせる。そのまま味をなじませ、食べる直前に器に盛る。

大量消費にも!なすとかぼちゃの焼き浸しの作り方2



揚げずにフライパンでこんがり焼いて、合わせダレに浸すだけのお手軽メニューです。カボチャのほか、ナスやピーマンなど残り野菜でササッと作れます。旨味の効いたお出汁がジュワッとしみ込み、ご飯が進む一品です。作り置きしておけば、あと1品に大活躍しますよ。



【味つけ簡単】カボチャとベーコンのシンプル炒め
子どもにも人気!カボチャとベーコンのシンプル炒め
子どもにも人気!カボチャとベーコンのシンプル炒め

【材料】(2人分)

カボチャ 1/6個
ベーコン(ブロック) 50g
玉ネギ(薄切り) 1/4個
塩 適量
粗びき黒コショウ 適量
オリーブ油 適量


【下準備】

1、カボチャは厚さ5mmに切り、耐熱容器に入れてラップをし、電子レンジで2〜3分加熱する。ベーコンは5mm×5mm位の細切りにする。

子どもにも人気!カボチャとベーコンのシンプル炒めの下準備1


【作り方】

1、中火で熱したフライパンにオリーブ油をひき、玉ネギとベーコンを炒める。

子どもにも人気!カボチャとベーコンのシンプル炒めの作り方1

2、カボチャを加えて炒め合わせ、塩、粗びき黒コショウを振る。

子どもにも人気!カボチャとベーコンのシンプル炒めの作り方2


【このレシピのポイント・コツ】

電子レンジは600Wを使用しています。



カボチャの甘みとベーコンの塩気が好相性! 味つけは塩コショウのみと、素材の風味を生かします。ジャーマンポテト風の仕上がりで、お子様も好きな味です。カボチャはレンジで柔らかくするため、時短で作れます。お酒のおつまみやお弁当にもどうぞ。



【お手軽ごちそう】かぼちゃとキノコのほくほくチーズ炒め
レンジで時短!かぼちゃとキノコのほくほくチーズ炒め
レンジで時短!かぼちゃとキノコのほくほくチーズ炒め

【材料】(2人分)

カボチャ 90g
シメジ 1/2パック
シイタケ 2個
<調味料>
しょうゆ 小さじ 2
みりん 小さじ 1
砂糖 小さじ 1/2
EVオリーブ油 小さじ 1/2
塩 少々
ピザ用チーズ 適量
オリーブ油 適量
ドライパセリ 適量


【作り方】

1、カボチャは小さめのひとくち大に切り、サッと水にぬらしてラップをし、電子レンジで2分加熱する。シメジは根元を切り落として小房に分ける。

レンジで時短!かぼちゃとキノコのほくほくチーズ炒めの作り方1

2、シイタケは、濡らしてかたく絞ったペーパーで笠の汚れを拭き取り、かたい石づきを切り落として、軸と笠に分ける。軸は手で裂き、笠は4等分の削ぎ切りにする。

レンジで時短!かぼちゃとキノコのほくほくチーズ炒めの作り方2

3、フライパンにオリーブ油を中火で熱し、シメジ、シイタケを炒める。全体にしんなりしたらカボチャを加え、サッと炒めて塩を振り、混ぜ合わせた<調味料>の材料を加えて全体を炒め合わせる。

レンジで時短!かぼちゃとキノコのほくほくチーズ炒めの作り方3

4、水分が少なくなってきたらピザ用チーズをのせて蓋をし、弱火で蒸し焼きにする。ピザ用チーズが溶けたら器に盛り、ドライパセリを振る。

レンジで時短!かぼちゃとキノコのほくほくチーズ炒めの作り方4


【このレシピのポイント・コツ】

電子レンジは600Wを使用しています。



カボチャの甘み、キノコの旨味、そしてチーズのコクが絶妙にからみ合う、ごちそう感たっぷりの一品です。秋の味覚をたっぷり堪能できます。レンジで加熱したカボチャをサッと炒めるだけでOK。とろ〜りチーズが食欲をそそり、ワインのおともにも最適です。



■カボチャを切りやすくする裏技!
カボチャは皮が硬いほど熟して甘く、おいしいと言われていますが、切るのは大変でうっかりケガをしないかハラハラしますよね。そんなときは、電子レンジで加熱するのがおすすめ!

・まるごと1玉の場合


まるごと1玉をそのまま耐熱皿に乗せて、電子レンジで2〜3分(500w)加熱。加熱時間はカボチャの大きさにもよるため、様子を見ながら調節しましょう。取り出す際はやけどに注意してください。

粗熱が取れたら、お尻(ヘタのついていない方)側を上にしてまな板の上に置き、包丁を入れてカットします。スプーンを使って種とワタを取り除き、食べやすい大きさに切りましょう。

・半分や1/4にカットされた状態の場合


加熱前にワタと種は取り除いておきましょう。カットしている場合は水分が抜けてパサパサになるのを防ぐために、カボチャはラップに包みます。

耐熱皿に乗せたら、電子レンジで2分(500w)加熱。やけどに注意しながらラップをはずし、食べやすい大きさに切りましょう。

(川原あやか)
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