■これまでのあらすじ
娘のメメを産んだばかりの母・まろは、3ヶ月健診で娘が痩せすぎと指摘されたことで、娘の成長に神経質になっていた。そんな中、歯に痛みが発生したまろは歯医者へ。すると知覚過敏と言われ拍子抜けし、痛みを放置してしまう。しかししばらくすると、この痛みが激しいものに。最初は横になるときだけだったのが、食事や授乳のとき、さらには常に激痛が走り、言葉も発することができなくなる。そんなまろを見たまろの母親が救急外来に連絡。メメを叔母に任せ病院へ行くが、検査で原因はわからず…。強い痛み止めの点滴をしてもらいやっと眠れるまろだったが、治療にあたり医師から断乳をするよう言われてしまう。週明け、詳しい検査をすべく再度病院へ。検査が終わると、医師から検査結果の前に聞きたいことがあると言われ…。
■予想外すぎる質問■もしかして…!?■医師は疑っている!?医師から、自分のことではなく、いきなり娘のメメについて聞かれて驚くまろ。
「お子さんは何か病気を患っていますか」
「育てにくい子だなと思ったことはありますか」
次第に医師の質問が子どもの1ヶ月検診のときに聞かれたような内容になってきたため(お母さんの精神状態を判断するような)、「もしかして私が育児に追い込まれているかを知りたいってこと…?」と思ってしまうのでした。
そこで医師に質問します。
「もしかして私、産後鬱かもしれないってことですか?」
そして次回、ついに診断結果が…。
この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
(まろ)