<ATTENTION>
この作品はエンディングが複数あります。17話の最後に3つの選択肢が登場します。
なお、実話をもとにしているのはAルートです。Bルート・Cルートは創作となります。
■これまでのあらすじ
重いつわりに悩む杏里は、そのつらさを夫の岳が共感してくれないことを悲しく思っていた。そんな中、岳がガールズバーで店員のゆりっぺと連絡先交換したことが発覚。彼女が岳に会いに来ると言うので、杏里も行くことにする。








「あんな出会い方だったけど、岳さんのこと本気になっちゃってたのに…」「もてあそばれただけだったんですね…」と泣き出すゆりっぺ。
岳は結婚して子どももいると言ったはずと主張していましたが、ゆりっぺは「ほんとに独身だと思って…いいなって思ったからホテルに行ったのにぃ!」と!
あれあれあれ? ホテル? そういうことでしたか!
しかもゆりっぺは私のマタニティマークを見て、「妊娠中の奥さまにウソまでついて、酷すぎます〜!」と言い出して…。
これには岳もさすがにおかしいと思ったようで、「妻子持ちだと知らないふりしとけば、慰謝料安く済むとでも思ってんの?」と突っ込みます。するとゆりっぺが自分のお腹に手を置いて爆弾発言!
ん? ゆりっぺが岳の子を妊娠してるってこと!?
原案:ウーマンエキサイト編集部、脚本:山吹いろ、イラスト:ともを
(ウーマンエキサイト編集部)