※このお話は作者リコロコさんに寄せられた複数のエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
■これまでのあらすじ
主人公・アケミの自宅の近所にある新築に引っ越してきたミユキ一家。アケミは、共通点が多いミユキ一家と仲良くできそうな予感がしていました。ごく普通の家庭で「違和感」なんてまったくないように見えたのですが…。ふとお子さんが引っ越し前に通っていた幼稚園のことを聞いたところ、答えにくそうな印象が…。聞いてはいけなかったのでしょうか?
■…え?


■急にどうしたの?
■それぞれの家庭の事情

お子さんが以前通っていた幼稚園のことを聞いたとき、ミユキ夫婦の反応に疑問を感じたアケミ。
しかし「娘と仲良くしてください」という我が子を思う旦那さんの発言にホッと安心するのでした。
家への帰り道、「家庭保育なのかな」と、ミユキ一家が住む大きな家を眺めながら、物思いにふける。
しかし、その姿を家の中から見ている人物が…!?
(リコロコ)