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「姉さえいれば私なんていらないんだ…」母への不満や不信感が爆発!【家族がしんどかった話 Vol.21】

■これまでのあらすじ
姉の中学進学に合わせ、母から突然引っ越しを言い渡されたくらは反発。すると母から「いじめられていたんだからちょうどいい」と言われ、いじめを母が知っていたことにショックを受ける。いじめについて話したくないくらは、ただ「引っ越したくない」「お姉ちゃんが電車で通えばいい」と言うが、逆に「冷たい子」と責められて…。親に従わなければならないことはわかっているが、母に自分の意見も聞いてほしかったくら。母にはもう何を言っても届かないと絶望するのだった。

■私はいらないんだ…

■この先ずっとこんな気持ちのまま…?


■何が起きたの…!?

自分の存在を自分で大事にするって子どもには難しいんですよね。

姉が中学受験の間に我慢してきた気持ちや、母に対して抱いてきた不信感が、この出来事によってよみがえってきて…。

「全部お姉ちゃんのためじゃん」「お母さんはお姉ちゃんさえいればいいんだ」「私なんていらないんだ…」
こんな思いをずっとしながらこの先も生きていくのかと思ったら、「消えたい」と思ってしまうのでした…。

そして数日後、「転校したくない」と落ち込んでいた私は、自分の部屋に入り唖然とします。


(くら)

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